ニキビ跡のしこりを治したい!なかなか治らないニキビ跡の原因と治療方法まとめ

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ニキビ跡のしこりを治したい!なかなか治らないニキビ跡の原因と治療方法まとめ

ティーンからママ世代の幅広い女性の中にも、ニキビ跡に悩む人は多いのではないでしょうか?

ニキビ跡は、お肌にしこりとなって残ってしまうトラブルもあるため、効果的な対処法がわからず悩んでいたり困っている…。という声も多いものです。

ボコッとして目立つニキビ跡は素早く治したいのに、なかなか治らなくてストレスになってしまいますよね。

今回は、厄介なニキビ跡のしこりを皮膚科で治療することや、効果的なスキンケアの方法についてわかりやすくご紹介していきます♪

 

ボコッと目立つ、、、これってしこりニキビ??

お肌に凸凹としこりのように残ってしまうニキビ跡。。。

まずはじめに、しこりニキビの特徴をわかりやすく解説していきます。

 

赤みが強く、肌が盛り上がり膨らんでいる

ニキビが治ったのに、ニキビ跡がふくれあがり、1週間以上しこりが消えないというような状態でしたら、しこりニキビの可能性が高いです。

自然治癒でキレイになる可能性もありますが、状態によっては皮膚科での治療が必要になります。

 

ケロイドになる恐れもあるので要注意

しこりニキビの症状にて、炎症が治ったあとでもその部分が赤みや褐色を帯びたままで、やけどの痕のように盛り上がっている場合は、ケロイドになってしまうリスクも!

この症状は、何度も同じ場所でニキビの炎症が起き、お肌の表面だけではなく、毛穴までもが完全に壊れてしまうほど深い部分にまでダメージが至った場合に起こるトラブルです。

お肌でいつもどおりに生成されているコラーゲンの組織が折り重なってしまうことから、そのパーツが盛り上がってケロイドになってしまうことがあります。

 

ニキビ跡がしこりになってしまう原因とは

では、ニキビ跡がしこりになってしまうのはどうしてなのでしょうか?
意外に知られていない原因について説明していきます。

 

肌が再生しようと頑張り過ぎるため

ニキビ跡がしこりになってしまうのは、真皮や皮下組織にまでダメージを受けた肌が、再生しようと頑張り過ぎるためです。

乱れた再生機能がコラーゲンの元になる細胞などを不自然に過剰に生成してしまい、それが盛り上がりとなって肌に残るのです。

ニキビが長引いたり、繰り返しできたりしている時にしこりニキビができやすいので注意しましょう。

 

ニキビ跡のしこりを作らないためには

ニキビ跡のしこりを作らないためには、できてしまったニキビを素早く治すこと、新たなニキビを増やさないことを心がけましょう。

そのためには毎日のスキンケアを徹底して行うことが基本となります。
お肌のターンオーバーを正常にしたり、肌サイクルについての知識をもっと知っていきましょう。

ターンオーバーや肌サイクルを整えるためには、まずは乾燥からお肌を守るための保湿がもっとも大切なポイントになります。

   
 

しこりニキビ跡の治療方法

ここからは、しこりニキビ跡の症状を早めに改善するため、皮膚科で行われる治療方法をご紹介していきます。

いつの間にかできてしまったしこりニキビ跡は、セルフで治すことは時間がかかるもの。そのため、早めに皮膚科医に相談するのがベストなため、ぜひ参考にしてくださいね♪

 

【保険適用】皮膚科でのしこりニキビ跡の治療

しこりニキビ跡の治療は、保険診療を中心に行う一般的な皮膚科でも治療ができます。
皮膚科にて、保険証を提示すると、治療の内容に応じて、1割~3割程度の自己負担の金額で治療が可能となります。

美容皮膚科では、一般的に自由診療が多いことから、全額自己負担の治療となるため、費用がかかることを知っておきましょう。

 

ステロイド治療

 

しこりニキビ跡の治療では、ステロイド治療が多く取り入れられています。
ステロイド治療であるケナコルト注入は、副腎皮質ホルモン剤と呼ばれ、注射したパーツに対して、固形成分のまま残ります。

2、3週間程度の期間にて少しずつ成分を溶解しながら吸収される特徴があり、一日中しこりニキビ跡にアプローチできるはたらきを持っています。

リザベン内服では、しこりニキビや跡が悪化することを防ぎ、痛みを緩和するはたらきがあります。
しこりニキビ跡の治療では、皮膚科でははじめに、このリザベン内服薬を処方して経過を観察することが一般的で、併せて塗り薬のステロイド軟膏を処方することも多いようです。

 

外用薬を塗って炎症を抑える

皮膚科で行われているしこりニキビ跡の治療では、肌に直接塗布するタイプの外用薬も多く処方されています。

この外用薬は、しこりニキビやニキビ跡、ニキビの原因となる毛穴のつまりや皮脂の過剰な分泌、炎症を予防・緩和する効果を持っています。
できてしまったしこりニキビやニキビ跡の治癒をスピーディーにし、これからできるニキビがしこりニキビになることを予防する効果がある塗り薬となっています。

 

切開手術をして取り除く

しこりニキビ跡には、切開手術にて取り除く治療法もあります。
この場合は、どの程度の大きさのしこりが内部に埋まっているのか、超音波にて検査しをしながら切開手術の判断をします。

実際の施術では、麻酔を使うため痛みがなく、手術時間も数十分程度です。この時間は、しこりの大きさや症状によって変わってくることがあります。

しこりニキビや跡を、切開手術にて治療した場合は、時間をあけて抜糸や経過観察をするため、何度か再診する必要があることを知っておきましょう。

 

【自費診療】美容皮膚科でのしこりニキビ跡の治療

続いては、自費診察となる美容皮膚科でのしこりニキビ跡の治療についてご紹介していきます。
自費診療となる治療方法についても、いろいろな施術があるため、自身に合った方法をチェックしていきましょう。

 

レーザー照射

皮膚科での自費診療となるレーザー照射には、炭酸ガスレーザー・フラクセルレーザー・クールタッチレーザーなどがあります。

炭酸ガスレーザーの治療法は、切開をしないことから、出血が少なく、治療時間が短いというメリットがあります。

フラクルセルレーザーは、しこりニキビや跡で傷んでしまった凸凹のあるお肌を、レーザー使用にて新しい皮膚に入れ替えるはたらきがあります。

クールタッチレーザーは、機械の先端部分にレーザー光線と冷却ガスの装置が採用されていることが、ご紹介多2つのレーザー機器との違いです。

レーザー照射時に皮膚内部の温度が70℃以上になっても、お肌の表面の温度は45℃程度にキープされ、お肌に余計なダメージを与えることなく、美肌成分のコラーゲンを増やすことができしこりニキビ跡をスピーディーに治療できるメリットがあります。

 

ケミカルピーリング

しこりニキビやニキビ跡の自費診療では、ケミカルピーリングも取り入られています。

ケミカルピーリングは、フルーツ酸などの力によって、古い角質を除去しながらしこりニキビの凹凸をなめらかに整える方法です。
ピーリングでは、溜まっている古い角質が除去されるため、お肌のターンオーバーが正常になります。

ケミカルピーリングでは、お肌の乾燥を防ぐために、イオン導入を取り入れながら水分を補います。費用は1回あたり5,000円程度が相場になっています。

 

しこりニキビ跡にはセルフケアも肝心!自分でできる6つのポイント

ここからは、しこりニキビ跡に効果的で手軽に実践できるセルフケアをご紹介していきます。
しこりニキビ跡は、自己判断だけでは悪化する可能性があるため、まずは皮膚科を受診したうえで、自分でできることを取り入れていきましょう。

 

ビタミンCを摂り、肌の修復を☆

しこりニキビ跡に1番効果的な成分は、やはりビタミンCです。

食品からは十分な量が摂取できなかったり、熱に弱いデリケートな性質を持つため、吸収のよいサプリメントを活用しましょう。

摂取を継続することでしこりニキビの改善につながり、シミやくすみなどのトラブルも改善できます。

 

しっかり保湿をする

しこりニキビを早く改善するためには、徹底した保湿がポイントになります。
ヒアルロン酸やセラミド、植物エキスなどが配合されたスキンケア商品で、毎日の乾燥対策をしっかり行いましょう。

保湿を徹底するだけでもしこりニキビの予防や改善につなげることができます。

 

十分な睡眠をとる

どんなにスキンケアを念入りに行っていても、睡眠不足であっては効果が半減してしまいます。

十分な睡眠時間を確保すると、お肌のコンディションが上向きになり、スキンケア商品の浸透が高まることから、しこりニキビ跡の改善・予防に期待が持てます。

 

正しいスキンケアをする

しこりニキビを改善・予防するためには、毎日のスキンケア方法に間違いがないか、見直しをしてみましょう。

ゴシゴシと擦るように洗顔していたり、十分な量の化粧水やエッセンスを使用していないと、しこりニキビや跡が悪化する恐れがあります。
まずは初心にかえり、正しいスキンケアをマスターしましょう。

 

ピーリング化粧品を使わない

皮膚科でのピーリングは安全性が高いですが、セルフにて行う市販のピーリングには要注意。
デリケートなしこりニキビ肌には刺激を与えてしまう添加物が多く、セルフでは慣れない方法のため、お肌への負担が大きくなります。

ピーリングは自己判断せず、必ず皮膚科で受けるか、商品についての相談をし、適切なアドバイスをもらうようにしましょう。

 

新しいニキビを作らないように努力する

この方法は、ライフスタイルの中でできることがたくさんあります。
むやみにお肌に触らないことや、いつも清潔さを心がけること、食事の栄養バランスに気をつけること…。

また、しこりニキビ跡が気になると、ストレスがかかってしまいます。
このストレスでさらにしこりニキビ跡が悪化してしまうリスクがあるため、お肌のトラブルにばかり気を取られないよう、楽しいと思うことを積極的に取り入れてみましょう。

メンタル面が好調だと、そのままお肌にも良い影響を与えることができます。

 

 

しこりニキビ跡に効果がある化粧水をご紹介♪♪

セルフでできるしこりニキビの改善方法がわかったところで、ここからは具体的にどんなスキンケア商品を使うと効果的なのか、オススメの化粧水をご紹介していきます。

しこりニキビを改善する基本的なステップである化粧水の商品情報、ぜひ参考にしてくださいね♪

 

SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス

はじめにご紹介するのは、スキンケア商品で代表的なポジションを誇る〈SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス〉♪

“フェイシャル トリートメント エッセンスは、90%以上天然成分ピテラ™でできたエッセンス。
ビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類、有機酸類などの50種類を超える有用成分がたっぷりと含まれており、肌本来の働きを整えながら、健康的で輝くような肌へと導きます。”

お肌の不要な角質を溶かしながら、毛穴に詰まった皮脂をクリアにし、肌のバリア機能に関わる角質層までうるおいを与え、しこりニキビをスピーディに解消する効果があります。

SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンスはしこりニキビにはもちろん、エイジングサインや肌荒れ、乾燥などお肌のあらゆるトラブルにアプローチできる効果を兼ね備えています。

 

ドクターシーラボ VC100エッセンスローション

続いてご紹介する〈ドクターシーラボ VC100エッセンスローション〉

一般的な化粧水には見られない、100倍浸透型のビタミンC誘導体を配合しているため、しこりニキビに有効な成分が、肌のキメやコンディションをベストな状態へと整えてくれます。

グレープフルーツの香りに癒されながら、しこりニキビのあるお肌をリフレッシュさせてくれます。
さらには、オレイン酸誘導体やウィルブライトの配合で、しこりニキビに効果的な美容成分の浸透力をUPさせ、使うたびにハリ・弾力、透明感のある美肌へと仕上げてくれます。

 

まとめ

いかがでしたか?しこりニキビは、ライフスタイルで気をつけるべき点を知り、できてしまったらすぐに皮膚科にいくことや、セルフでのケアを徹底することで素早い改善ができます。

しこりニキビのストレスに負けないよう、今からでもできることをはじめて、自身のお肌をもっと好きになってくださいね♪

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ミランダ

若い頃から敏感肌で太りやすい。最近は、老化との戦いに悪戦苦闘の三十路。品のある大人の女性を目指して日々模索中。女性がもっと輝けるようなコンテンツを発信していきます!

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