10代~20代の男女でも、若白髪に悩む人、多いですよね。特に頭頂部の白髪は目立って仕方がありません。
白髪は加齢とともに出来てしまう厄介なトラブルですが、とりたて若白髪に悩まされている10代~20代の男女にとっては、老けて見られがちな若白髪は大問題!
初めは根元でカットしてごまかしていたけど、白髪の量に追いつかなくなってきて…
仕事によっては放置するわけにもいかず、若白髪の人の中には、手軽に染めることができそうなシャンプーやヘアカラートリートメントでなんとか白髪を染めようと検討中の方も多いようです。
今回は、10代~20代の男女が若白髪のトラブルを改善するため、とっておきのお役立ち情報を大公開!
若白髪に悩むあなたも、ぜひこの対策法をチェックして健やかな黒髪を取り戻しましょう♪
若白髪を染めるなら、白髪染め?おしゃれ染め?それとも・・・
若白髪をキレイにカバーするためには、染めることが第一のステップ。
ひとくちに染めると言っても、白髪を染めて隠す方法と、おしゃれ染めで黒髪を明るくして若白髪を目立たなくさせる方法があります。
実は「白髪染め」も「おしゃれ染め」も永久染毛剤であるヘアカラーの一種で、薬剤で髪の毛が染まるしくみも基本的に同じですが、成分の配合比率によって、染まり方に大きな違いがあります。
また、若白髪を染める方法はヘアカラーだけではなく、頭皮や髪の毛への影響が気になる場合、ヘアカラートリートメントなど髪や頭皮にやさしい方法で染めることもできます。
染料の違いを理解した上で、自分がなりたい髪色に合うアイテムを選ぶと、若白髪もそれほど気にならなくなるでしょう。
白髪染めで明るめに若白髪を染める
ドラッグストアに並ぶ多種多様な白髪染め。
テクスチャーだけでも乳液タイプ、クリームタイプ、泡タイプがあり、全体染めか部分染めかに合わせて選ぶことができ、保存が可能なものもあります。
一見、白髪染めなのかおしゃれ染めなのかわからないカラーも発売されているので、どれを選んでもきちんと白髪が染まるような気がしますが、実際どうなのでしょうか。
白髪は白髪染めでしか染まらない?
意外と多い疑問となっている、白髪染めでしか白髪を染めることはできないの?という声。
おしゃれ染めは、白髪染めと基本的な成分は同じですが、白髪用に特化された配合ではないため、黒髪しか染めることができません。
白髪にしっかりと綺麗に色を入れたい方は、商品の内容を十分にチェックし、白髪専用のヘアカラー剤をチョイスするようにしましょう。
白髪染めは髪色を明るくできないの?
この答えはNO!白髪染めは白髪を黒髪に戻す、という認識が一般的な中、今では白髪を明るい髪色へと仕上げる商品も多数発売されています。
市販の商品で代表的な〈シエロ〉などは、かなり明るい髪色に白髪を変えていくことができ、カラーのラインナップも豊富に揃えられています。
若白髪を目立たなくさせるためには、染める時にできるだけ明るめのカラーを選ぶといいでしょう。
真っ黒に染めると、新たに白髪が生えたときに目立ってしまい、残念ながら不自然なヘアスタイルへと変えてしまいます。
白髪自体が明るい色のため、染めるときにカラーリングのトーンを明るめに変えていくことで白髪と一体化し、目立たせなくなるとっておきの秘策といえます。
おしゃれ染めで若白髪が目立たないヘアカラーにする
白髪染めを使用しても、根元まで染めたつもりがすぐに根元が白くなってウンザリ…。という経験も多いようです。
根元から顔を出した若白髪が気になる場合、髪全体をおしゃれ染めで明るめに染めると若白髪が目立たなくなります。
白髪が目立たないヘアカラーを見つけるためには、まずは自分の本来の髪色を把握すること。
初めてヘアカラーで染める場合、色の見極めが難しいこともありますので、最初はヘアサロンにて専門的な知識を持つ美容師さんにアドバイスをもらうこともオススメです。
若白髪が目立ちにくい色ってあるの?
若白髪を目立たなくするには、自分の髪色を把握することも大切ですが、比較的多くの方に合うと言われている、アッシュ系かマット系のカラーに染めるのがGOOD!
このふたつのカラーは仕上がりも自然で、メラニン色素によって引き起こされる不自然な髪色を抑える効果もあります。
部分的にカラーを入れるウィービング
若白髪に悩む人がヘアサロンで美容師さんに相談をしたとき、ウィービングを勧められることも多いもの。
ウィービングとは、髪をカラーリングする際に使われるヘアサロン独自の技術で、少量の髪をとって細かいすじ状に、規則的にカラーを入れていく技法のことです。
髪の毛やヘアスタイルを立体的に見せる効果で、白髪が目立たなくなるメリットがあるため、ヘアサロンでプロの技術を試してみてはいかがですか?
白髪染めは髪や頭皮への負担が大きいってホント?
あなたの周りの大人から、白髪を染め続けていたら髪がゴワゴワになったという声を聞いたことはありませんか?
白髪染めに限らず、ヘアカラーは強い薬剤を使用して髪のキューティクルをこじ開けて染める方式のため、髪の内側までしっかり染める分、髪への負担がかかるのがデメリット。
さらに、白髪染めで頭皮に痛みやかゆみを感じたという話や、白髪が増えたという話を耳にしたことはありませんか?
それは、白髪染めヘアカラーによる炎症や、アレルギーによるものです。
白髪染めで白髪が増えると言われるのは、白髪染めの2剤に含まれている活性酸素が原因。
この活性酸素は、髪を作るための細胞機能に刺激を与えてしまうため、残念なことに白髪染めで白髪が増えてしまうトラブルが起きてしまうため、安易に使い続けるのは、髪にとって危険と言えます。
どうしても白髪染めで手早くバッチリ染めたい人は、美容室で染めるのをオススメします。
ヘアサロンなどで専門的なケアを受けながら白髪を染めることは、市販の白髪染めと比較して、負担や刺激を最小限に抑えてくれるからです。
若白髪を染める方法は白髪染めだけじゃない!
若白髪の方は、再び黒い髪の毛が生えてくる可能性が高いからこそ、染める時には頭皮の健康を第一に考えたいもの。
ヘアカラートリートメントやヘアマニキュア、ヘナなどの、髪のキューティクルを開かずに髪の毛に色をつけるタイプの染料を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
その中で最も簡単にセルフで使うことができる、ヘアカラートリートメントについて詳しくご紹介します。
若白髪を染めるならヘアカラートリートメントがおすすめ
セルフで簡単に、若白髪を徐々に目立たせなくさせるには、白髪用のヘアカラートリートメントがおすすめ。
コストをかけずに楽に染めることができ、忙しい毎日を送る方にも手軽に取り入れることができちゃうところがいいですね♪
さっそくトライしてみましょう!
ヘアカラートリートメントとは
白髪用のヘアカラートリートメントとは、いつものコンディショナーやトリートメントを白髪用に製法された商品に変え、バスタイム時にカンタンに使用できる逸品!
基本的に髪の表面に色をつける性質のため、髪の毛を傷めることがありません。
仕上がりとしては、徐々に若白髪の目立たない髪色へと変えていくことができ、トリートメントと言うだけあって染めるのと同時に髪のダメージを補修し、コシやツヤを与えてくれるメリットも兼ね備えています。
一度でバッチリと染めたい人には不向きと言えますが、若白髪が気になる人は、白髪改善のためにも頭皮にもやさしいヘアカラートリートメントで染めることをおすすめします。
安全性の高い製品ですが、肌が弱い人は、念のためパッチテストを行って下さい。
ヘアカラートリートメントの使い方
ヘアカラートリートメントの使い方は手間いらずでとってもカンタン!
一般的なシャンプー・トリートメントと同じように、バスタイム時に取り入れ、頭皮マッサージを併用することで、若白髪を改善したり、髪質を健やかに整える効果があります。
染める前の面倒な準備や、後片付けの必要もありません。
ヘアカラーよりも髪に優しく、ダメージや刺激が気になる方にもピッタリ!ヘアカラートリートメントを、いつものバスタイムに取り入れてキレイな髪色を取り戻しましょう♪
ヘアカラートリートメントって本当に若白髪が染まるの?
答えはYES!白髪用ヘアカラートリートメントは、使用するたびにキレイな髪色へと仕上げるために特化された製法でつくられています。
若白髪を改善するためには、白髪染めヘアカラーの使用が一般的な中、安全なヘアカラートリートメントにシフトする方も多く、今ではメジャーな白髪染めとして取り入れられており、色々な商品が発売されています。
ヘアカラートリートメントは毎日使い続けないとダメ?
ヘアカラートリートメントを使う頻度は、髪質や髪の状態によって違ってきます。
ただ、最初は染まりにくいので、2~3日は連続で使用するようにしましょう。
連続して使用したほうが、早くキレイな髪色へと仕上げることができ、美髪成分を常に行きわたらせることができるため、若白髪以外のトラブルにもアプローチできます。
また、トリートメントとしても効果があるので、週2~3回、シャンプー後に使用するとキレイな状態をキープできます。
若白髪におすすめのヘアカラートリートメント3選
ひとくちにヘアカラートリートメントと言っても、多数の商品が発売されているので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、若白髪に悩むみなさんにおすすめのヘアカラートリートメントを3つ紹介します。
ルプルプ ヘアカラートリートメント
おしゃれなチューブに入ったアロマの香りのテクスチャーで、若い方でも抵抗感なく白髪染めできる逸品といえば〈ルプルプヘアカラートリートメント〉。
自宅での塗布でも少ない回数で色を入れられるのが特徴で、継続した使用で色落ちを防げるだけでなく、髪がバサバサにならないトリートメント効果も人気のヒミツです。
さらに色が持続するだけでなく色の落ち方がゆっくりで自然なので、急に白髪が目立つこともありません。
もちろん無添加で、ブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ソフトブラックの4色展開をしています。
利尻ヘアカラートリートメント
今では多くのメーカーから白髪用ヘアカラートリートメントがラインナップされていますが、その先駆けとなったのが〈利尻ヘアカラートリートメント〉。
シャンプー後に普通にトリートメントとして使用することで、たった1回の使用でも自然な色合いに染めることができます。
白髪を染めるたびに、配合されている植物由来の28種の美髪成分が、髪に十分なうるおいとツヤを与えてくれます。
愛用者の口コミでも根元からキレイに染まる・継続している、髪がしなやかになるなどのうれしい報告が多数です。
ブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンの4色から染め色を選ぶことができます。
ジアミンや酸化剤等、無添加のため安心して素手で扱えますが、手についたテクスチャーの色が1日ほど残るのが嫌という人は、手袋をして塗布すれば問題ありません。
マイナチュレ カラートリートメント
今までいろいろなヘアカラートリートメントを使い、染まり具合に満足していない人でも、〈マイナチュレカラートリートメント〉であれば理想のヘアカラーができます。
単純に染まりの良さだけを追求するだけでなく、染まるのに「髪にも頭皮にもやさしい」ヘアカラートリートメントです。
強い薬剤を使ってる市販の白髪染めがダメで「少ない回数でしっかり染まってくれるのが絶対条件!」という人にも使って欲しいヘアカラートリートメントです。
もっと若白髪が増えてもストレスなく使い続けることができるのはうれしい♪
若白髪を隠すアイデア
ヘアスタイルを工夫したり、ヘアアクセサリーを上手に使って若白髪を目立たなくさせる方法もあります。
ヘアカラートリートメントで緩やかに染めながら、これらのアイデアを取り入れると、相乗効果抜群です。
ただし、白髪を抜くのは厳禁ですよ!
まとめ髪で若白髪をかくす
若白髪を染める他にも、ヘアアレンジをまとめ髪にして若白髪を目立たなくさせるテクも簡単でオススメです!
髪をふんわりと巻き、ギブソンタックやハーフアップなどのまとめ髪にアレンジすると、気になっていた若白髪が隠れ、普段とは違ったエレガントな自分を演出することもでき、気分もパーッと明るくなります。
ヘアアクセサリーなどに視線を注目させる
今では100均などでも豊富にヘアアクセサリーがラインナップされています。中でもオススメしたいのがヘアターバンやバンダナ類。
お好きなヘアアクセサリーをチョイスし、若白髪の気になる部分をまるごと隠してアレンジを楽しんでみましょう♪
若白髪は抜いてはいけません!
若白髪に悩む人たちの中には、母親の白髪を抜く手伝いをしたことのある人もいるかと思いますが、これは間違いです!
白髪を抜いたことによって、さらに若白髪が増えることはありませんが、1つの毛穴から数本の髪の毛が生えているため、白髪を抜くと毛穴が傷み、その毛穴から髪の毛が生えてこなくなってしまう可能性があるんです。
若白髪を染めるのは面倒だから抜いちゃえ!なんてことはしないで下さいね。
白髪って歳をとったら生えてくるんじゃないの?!
白髪は年齢とともに頭皮や髪の機能が低下し、栄養素を送り届けることができなくなるため、歳をとったら自然と生えてくるものです。
でも、毎日を忙しく過ごしている10代~20代の若い世代の男女にも、ストレスによって若白髪が生えてしまうことが…。
ここで、白髪が生え始める年代についてチェックしていきましょう。
白髪が生えはじめるのは30代が一般的と言われている
白髪が生え始める年齢は、その人それぞれのライフスタイルや、環境、頭皮の状態によって変わってきます。
ですが、30代からさまざまな機能の老化がはじまり、ホルモンバランスが崩れやすくなったり、身体の変化が起こりやすいこともあり、白髪が生えはじめるのはこの年代が一番多く、平均して男性34歳、女性35歳と言われています。
10代、20代の白髪は若白髪?
では、10代、20代のティーン世代にできてしまう白髪は若白髪なのでしょうか?
答えはYES!ご紹介したように、年齢による老化現象によって白髪は生えていくため、10代・20代のティーン世代の方たちは、通常白髪が生えるトラブルが少なく、老化もまだ早い段階と言えます。
ただ、食生活の乱れやストレスを多く抱えている方の場合、中学生でも若白髪が生えることがあり、老化が早まっているサインと認識することができます。
初めて白髪を見つけたときは誰でも抵抗があるもの
ずっとキレイな髪色を演出していたのに、あるとき鏡に映る白髪を発見すると、最初は誰でもショックな気持ちを抱えて悩んでしまうもの。
白髪は自然現象ともいえるため仕方のないことでもありますが、若白髪の場合は、不安で頭がいっぱいになりますよね。
白髪を見つけてショックを受けると、さらに髪に悪い影響を与えてしまうため、若白髪を受け入れながら対処法を身につけていこう、というメンタル部分での前向きな気持ちをキープすることでストレス対策しましょう。
若白髪と向き合うための知識を身につける
若白髪が生えてしまっても、なるべく深刻に悩まないよう気をつけ、自分なりのストレス解消の仕方を身につけて大らかな気持ちで過ごすことも対処方法のひとつ。
まずは、若白髪ができてしまったことに慌てず、キレイな黒髪を取り戻すための知識を、ここからじっくりと身につけていきましょう。
もともとどうして髪が黒いのか知っていますか?
日本人の髪の毛が黒い理由は、メラニン色素が多いためといわれています。
私たち人間のカラダの中にあるメラニン色素は、紫外線がお肌の内部まで吸収してしまうことがないよう、皮膚にて受け止める機能を持ちます。
そのメラニン色素を日本人は外国人よりも多く持っているため、髪の色が黒く艶やかなのです。
白髪の原因になるメラノサイトって?
メラノサイトとは、髪の黒さをキープするメラニン色素が作られる場所で、色素細胞とも言います。
このメラノサイトの機能が低下し、正常な作用ができなくなると、髪に色が付かないトラブルが発生し、若白髪になってしまうのです。
白髪になるのは、メラノサイトの働きが低下してメラニン色素がつくられなくなったり、毛母細胞に色素が受け渡されなくなるからです。
若白髪の原因は様々な要因がある
白髪に関する研究は途上ですが、白髪が生えてしまう原因には色々あり、老化ばかりではなく、ライフスタイルの何気ない行動が要因となっていると言われています。
白髪の原因は大きく分けて6つありますが、そのほとんどの理由が若白髪にも当てはまることがわかります。
参考:どうして白髪になるの?3つの原因とは | 資生堂ビノラボ
老化
白髪の原因としてもっとも一般的に知られ、多いとされているのが老化です。
年齢を重ねるとともに、頭皮や髪の状態が弱り、栄養を十分に吸収できなくなってしまうことから老化による白髪が生えてしまいます。
若白髪は遺伝?!
若白髪の原因は遺伝であることも事実。統計的に提示されたデータも挙げられ、親に白髪が多いと、子供も若白髪になりやすいことが明らかになっています。
遺伝してしまうのは、髪を白くする働きを持っている遺伝子で、親が黒髪を育毛させるためのメラニン色素が発生しにくい遺伝子を持つ場合、そのまま遺伝子として子にも引き継がれ、若白髪が生えやすくなります。
精神的ストレスで若白髪
老化や遺伝と同じくらい多い、若白髪の原因となっているのが精神的ストレスによるもの。
メラノサイトは、ストレスに弱くデリケートな性質のため、ストレスをたくさん抱えこんでいる場合、髪を黒くするためのメラニン生成を妨げてしまう原因となってしまいます。
これは人間に限った話ではなく、犬の若白髪も人間と同じくストレス性によるものが多いそうです。
生活習慣による若白髪
生活習慣の乱れは、年齢や性別に関わらず、白髪を誘発させてしまう原因となります。
食生活のバランスがとれていないと、髪に栄養が行き渡らなくなり、若白髪の生えやすい髪質へと変化してしまいます。
また、睡眠不足は健やかな髪を育毛させるための成長ホルモンの分泌を妨げるばかりではなく、ストレスを引き起こし、自律神経の乱れによって、若白髪が生えやすくなります。
若い人の中にはシャワーで済ませてしまう人も多いと思いますが、血行不良も若白髪の原因。できるだけお風呂に浸かって体を温めましょう。
血流をよくするためにも運動不足を改善しましょう。
過度なダイエットによる栄養不足
意外と知られていませんが、ハードなダイエットをすると、栄養バランスが崩れてしまうため、若白髪が生えやすくなってしまいます。
ダイエット中は食事のバランスが不安定になるため、髪に必要な栄養素の摂取も不足しがち。
栄養バランスの乱れから鉄欠乏性貧血になると、目まいなどの自覚症状だけではなく、白髪としても表れます。
そのため、ダイエットの方法によっては若白髪になりやすいことを知っておきましょう。
病気や疾患による若白髪
カラダに何らかの病気や疾患を抱えていると、髪や頭皮も悪い影響を受け、若白髪になりやすくなってしまいます。
若白髪が多くなってきたと感じたとき、病気や疾患のサインであることも多いもの。
多いのは、血液に関する症状が一般的で、毛根と毛母細胞、メラノサイトに栄養を送るための、血液循環を阻止してしまう病気を持っていると、若白髪になりやすいことがわかっています。
また、若白髪と動脈硬化との関係も報告されており、太い動脈に起こるアテローム型動脈硬化は、年齢問わず白髪の多い人に見られるとされています。
若白髪は再び黒くなる?
みなさんがイチバン気になるポイント、若白髪は黒く戻すことができるのか…!?答えはYES!
その改善法はとってもシンプルで、毎日の食事バランスを整えること、睡眠時間をしっかりと確保すること、適度な運動を日常的に行うことの3つ。
この3つを守っていれば、血液の循環がよくなることで色素形成細胞メラノサイトが活性化し、若白髪を黒髪に戻すことができるようになります。
髪にいい栄養素はタンパク質、チロシン、ミネラル、ヨードですが、サプリメントよりもまず食べ物から摂るように心がけて下さい。
また、タンパク質は、体内への吸収率が高い動物性食品で摂ることをおすすめします。肉や魚には白髪改善に効果のあるビタミンB群も含まれています。
生活習慣を整えることは白髪予防になり、若白髪を生えにくくする一番の方法と言えます。
まとめ
いかがでしたか?多くの方たちが悩む若白髪は、ライフスタイルで気をつけるべき対策方法を知り実行することで、改善できることがわかりました。
若白髪の人ほど改善する可能性があるので、染めるとしても、ただ染まればいいというのではなく、頭皮環境を整えるために白髪用ヘアカラートリートメントを活用したいところです。
ご紹介させていただいた3つの方法を参考にしていただきながら、ぜひご自身にあった若白髪対策を見つけてみてくださいね!
いち早く若白髪ストレスから解放され、イキイキとした素敵な毎日をお過ごしください♪
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吉川みさと
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