白髪は何歳から生える?染める?白髪にまつわる年齢アレコレ

年齢を重ねるとさまざまなエイジングサインに頭を悩ませるようになりますが、その中の一つに白髪が生えてくるという悩みを抱えているという人も多いのではないでしょうか。

白髪は年齢とともに次第に生えてきて、どんどんその割合が増えていくものとわかってはいるものの、白髪を見つける年齢や、白髪の生え方が他人と比べてどうなっているのか気になるという人も多いものです。

白髪はいったい何歳くらいで生えてくるのが平均的なのか、自分の白髪の生え方はほかの人と同じくらいなのかどうかなど、知りたいけれど、人に何歳から生えた?染めた?と聞くのもなかなか勇気が要りますし、白髪に関することって年齢以上にナーバスな問題。

何歳くらいになると白髪が生え始め、何歳ごろになると白髪染めを始めるものなのかなど、今回は白髪にまつわる年齢アレコレをご紹介していきましょう。

白髪って何歳から・・・?白髪にまつわる平均年齢

まずは白髪が何歳から生え始めたという人が多いのか、日本人の白髪が生える平均年齢について見ていってみましょう。

もともと黒髪の日本人は、特に真っ白な白髪が黒髪の中に混じっていると非常に目立つため、白髪の出現を非常に気にしている人が多いものです。

また、白髪が生えてきてしまうことで自分の年齢を再認識し、おしゃれや美しさに対してあきらめの気持ちになってしまうという人も多数存在しています。

しかしながら自分以外の人と比べる機会が少ないため、意外と知られていない白髪は何歳から生えるのか、また染めるのかなど、白髪についての平均年齢が気になっている人は、自分の白髪の生え方と比較してみると良いでしょう。

白髪が生えるのは、平均で女性35歳、男性34歳から

白髪の生えるのは何歳からでしょうか。日本人の平均年齢は、男性では34歳となっています。

女性の場合は35歳と、男女とも30代中盤になる頃にはだいたいの人に白髪が見られるといってよいでしょう。

また、日本人は30代の後半になると8割の人が頭髪に白髪が混じるようになり、40代に入るとほとんどの人には本数や割合は異なるものの、白髪が生えている状態になるといえます。

自分の白髪がいつ頃生えてきたのかを思い返して、こういった平均と比較して早いという人は、白髪対策をすぐにでも講じた方が無難です。

白髪は生え始めてから3年後に気になり始める

とは言え、白髪が生えてくるのが比較的遅い人、生えてきても数本なので自分では白髪が生えているということを全く自覚していない人も存在することは確かです。

そんな中、白髪を自覚する、頭髪の中に白髪が気になり始めるという時期としては、最初に白髪が生えてきてから3年後くらいとなっていて、平均して白髪を自覚し始め、気になりだすのは、最初の一本が生えてからだいたい3年ということになっています。

白髪が気になった時にはすでに、白髪が生えるようになってから3年の月日が流れていると言っても過言ではありません。

白髪は40代半ばになると急に増える

では、何歳から白髪が急に増えるのでしょうか。

年齢もアップしていき40代半ばにもなると、急激に白髪が増えていき、白髪が全く気にならないという人はほとんどいなくなります。

頭髪全体に占める白髪の割合も増え、白髪の方が黒髪よりも多いという人も珍しくなくなります。

このころになると、多くの人が白髪を目立たせなくする何らかの対策を取っているといえます。

10~20代の白髪は若白髪といわれる

年齢を重ねると白髪が生えてくるというのは自然なことですが、中には10代や20代の若い年齢であっても白髪が生えてしまう人もいます。

若いのに白髪が生えるこの状況は「若白髪」とよばれ、何歳からという明確な年齢の定義はありませんが、10~20代なのに白髪が生えてしまうという人を指すことが多くなっています。

若白髪の原因ははっきりと特定されているわけではありませんが、主な原因としては遺伝やストレス、生活習慣、病気などさまざまな原因が考えられています。

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白髪の原因は加齢だけではありません

白髪というと、いかにも年齢を重ねて頭皮や毛髪を生やす仕組みの加齢が進んだということが原因だと考えがちですが、実は白髪の原因は加齢だけとは限りません。

多岐にわたる白髪の原因は、実はあまり知られていなく、加齢が原因だと白髪をあきらめてしまっている人も多いのではないでしょうか。

白髪の原因の中には、自分で気をつけることで白髪の生えにくい頭皮の状態にするということもできるものがあり、生活習慣や食生活、生活スタイルに気をつけることで少しでも白髪対策をすることができるというものもあります。

加齢以外の白髪の原因にも着目してみましょう。

白髪の原因はこんなにある

白髪の原因、もちろん加齢という原因は非常に白髪の原因として大きな割合を占めますが、加齢だけはなく、他のさまざまな要素が絡み合って白髪になっているともいえます。

加齢以外の白髪の原因もしっかりと認識し、自分に当てはまるものがないかどうかチェックし、生活で気をつけるようにしてみましょう。

加齢

年齢を重ねると体内の各器官が老化して、機能障害や機能が低下するのは仕方のないことです。

髪の毛は毛母細胞から作られますが、髪に色を付けるメラニン色素はメラノサイトと呼ばれる色素細胞から作られます。

いずれも年齢とともに機能は衰えますが、白髪が生えてくるということは、髪の毛を生やす機能より、髪の毛にしっかりと色をつける機能の方が衰えが早いことを意味しています。

加齢に伴って女性ホルモンも減り始め、ホルモンバランスが乱れると、頭髪だけではなく陰毛の白髪も招きます。

つまり加齢による白髪を予防して健康な黒髪を生やすには、体内年齢や細胞年齢を若々しく維持する努力をすることが大切ということになります。

ストレス

日常生活でどうしても蓄積していってしまうストレスも、白髪の大きな原因を作りだしているといっても過言ではありません。

一見ストレスと白髪は無関係のように思われるかもしれませんが、ストレスは全身の機能を低下させ、代謝や燃焼、新生や再生などの機能も大幅にダウンさせてしまう要因となります。

健康的な若々しい髪の毛を維持するという機能も、ストレスによって大きな影響を受けるといって間違いありません。

内臓の不調

内臓機能が低下するということは、体に必要な栄養素や成分をしっかりと体内に吸収することができないということになります。

髪の毛を作るタンパク質をはじめとして、髪の毛を黒く色づけするメラニン色素の材料になる成分、健康的な髪の毛を維持するためのホルモンなどの原料が不足するということにつながり、白髪の生えやすい不健康な状態の頭皮を作りだしてしまいます。

また内臓の不調によって全身状態が悪化、体の老化を促進させてしまい、さらに白髪が生えやすくなるという悪循環にも陥ります。

白髪が気になる場合には、内臓機能を強化、整えるということもしておくと良いでしょう。

食事

前述のように、栄養不足は直接的に髪の毛を生やすシステムに悪影響を及ぼします。

普段の食生活が偏っていて、若々しい髪の毛の維持に栄養が不足している人、食生活や栄養バランスに配慮した食事をしていない人は要注意です。

同時にダイエットなどが原因で栄養不足に陥っている人、特定の栄養素を極度に減らすなどのダイエット方法を取っている人も白髪になってしまう原因を作りだしているといえます。

ビタミンは白髪予防にも効果がありますが、中でもメラノサイトを活性化してくれるビタミンBを含む食べ物を意識して摂るようにしましょう。

睡眠不足

睡眠中に分泌される成長ホルモンは細胞の修復や新陳代謝を促す役目をしています。

色素細胞(メラニン)も例外ではなく、睡眠時間に育成がなされます。

つまり睡眠不足になってしまうと、寝ている間に作られるべき色素形成細胞が作られないということになるため、必然的に白髪が生えやすい状況になるということになります。

睡眠時間をしっかりと確保し、良質な睡眠を取るように心がけましょう。

頭皮トラブル

頭皮のトラブルも白髪を生えやすくしてしまいます。

白髪の生えやすい頭皮トラブルの原因としては、紫外線ダメージを受ける、白髪染めを頻繁に使用する、間違ったヘアケアなどもその一つです。

こうした事柄から起こる頭皮トラブルは、頭皮の状態を悪化させ白髪を誘発するといえます。

眼精疲労

目の疲れである眼精疲労、白髪とは全く関係ないと思っている人も多いのですが、実は眼精疲労はこめかみ周辺の白髪に大きく関係しています。

目を酷使したり、目の疲れが溜まりやすいという人は、こめかみの白髪が生えやすく、こめかみから白髪が生え始めるというケースが多いのです。

遺伝

白髪は遺伝的要因も非常に深く関係しているといえます。

若いうちに白髪が生えてきてしまう若白髪の人も遺伝的要因が大きいといえますが、その反面、まれにいる60~70代になってようやく白髪が生えてくるような人は、往々にして家族もそうであることが多いようです。

このように、白髪の生え方は自分の親や血縁関係者に大きな影響を受けていることがあるので、自分の周りの血のつながった人たちの白髪の状況を参考にしてみるというのも良いでしょう。

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若白髪の場合、遺伝とストレスが主な原因

白髪の中でも若白髪については、白髪の量によって遺伝的要因なのかストレスによるものなのかがある程度わかるという場合もあります。

一般的に若白髪の場合には、少量の場合はストレスが主な原因、白髪の量が多い場合は、遺伝によることが多いといわれています。

白髪って食い止められる?

では、気になる白髪は食い止めるという方法が存在するのでしょうか。

ここからは白髪を食い止める方法や手段、白髪の生え方や発生をなるべく抑制するために取るべき対策についてご紹介していきます。

白髪が気になっている人は、自分のできることから是非始めてみてください。

白髪染めやヘアカラーの頻度を減らす

髪の毛や頭皮のダメージを減らすことによって、白髪は大幅に抑制することができます。

そしてそういった髪の毛や頭皮に与えるダメージが最も大きいのが、白髪染めやヘアカラーといった、人工的に白髪を染めるカラーリング行為です。

白髪染めのデメリットしては、化学成分や化学染料による頭皮の傷みや髪質の悪化、さらにアレルギー症状を引き起こすジアミンなどが問題です。

市販の白髪染めは誰でも染められるように薬剤が強めな上、自分で染めることから頭皮だけではなく身体の皮膚にも付きやすいためおすすめできません。

美容院のヘアカラー剤は市販の白髪染めに比べればマイルドで、美容師さんがなるべく頭皮につかないよう塗布してくれるばかりではなく、ムラなく染めてもらえるので、ダメージやアレルギー症状を抑制するためには、セルフの白髪染めはなるべく控え、白髪染めをするなら美容室と併用すると一石二鳥です。

さらに、頭皮や髪の毛への影響が少ないヘアカラートリートメントやヘアマニキュア、ヘナカラーでリタッチしたり、ヘアマスカラなどの白髪隠しで根元を隠すことで、白髪を染める頻度を減らすことができます。

こうした頭皮に優しい染め方も取り入れる工夫が、大幅に白髪の改善につながっていくことは間違いありません。

頭皮ケア

日常的に頭皮をケアしておくということも、白髪を予防する手立てになります。

頭皮の乾燥は直接的な白髪の原因になりますから、まずは頭皮が乾燥してダメージを受けやすくならないように保湿を心がけるようにしましょう。

保湿が十分にされている頭皮は、代謝も良く毛穴トラブルも予防することができます。

その他、頭皮マッサージをして頭皮に十分な血液や栄養分が運ばれるように、血行促進をしておくのも良いでしょう。

頭皮マッサージによって、頭皮の柔軟さも保たれ、毛穴の排出力アップや血行促進、さらに髪の毛を生やす機能アップにつながり白髪予防には効果的です。

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生活習慣の見直し

生活習慣も見直すことで頭皮を健康に保ち、白髪の発生を抑制することにつながってきます。

生活習慣で見直すべき点は、十分な睡眠や睡眠の質、栄養バランスのいい食事、適度に動き運動不足の解消、ストレスの解消などです。

これらを今よりも少し改善するだけでも、結果として白髪の改善につながっていくでしょう。

ところで、白髪は何歳から染める?

では、白髪を染め始める年齢としては何歳からが平均なのかについて、ここからご紹介していきます。

年齢を重ねると白髪が生えてきてしまうということは仕方のないことですが、その白髪を染め始める年齢、また染める頻度などによってその後の白髪の進行度は大きく異なってくるといえます。

平均して40歳から白髪染めを始める

では、何歳から白髪を染め始める人が多いのでしょうか。

白髪を染め始める平均年齢は、男性40.6歳、女性40.9歳という調査結果が出ています。

白髪を気に始める年齢としては男性の方が早いものの、白髪対策として白髪染めを始める年齢には大差がないようです。

白髪ケアを継続するという意志が強い、継続して白髪を染めるのも女性の方が多く、女性は身だしなみとして白髪を染めるという意識が高いことがわかっています。

ただ、白髪染めのピークは40代~50代で、50代以降はあきらめてしまうという人が増えていきます。

[参考]beauty総研「白髪に関する調査」

いきなり白髪染めは待った!

白髪が増えていくのにブレーキをかけるためには、白髪を見つけたからといってすぐに白髪染めを安易に使わないことです。

「白髪が出たらすぐに白髪染め」という手段を取ってしまうことによって、その後の白髪の生え方や生えてくるスピード、増加を食い止めることが難しくなってしまうケースがあるからです。

では、白髪染めを使用する前の段階としてはどのような方法があるのか、白髪染めを使わずに白髪を目立たなくする方法をご紹介していきましょう。

数本なら切ればOK

白髪の本数がまだあまり多くなく、白髪が数本程度というレベルであれば、切ってしまうという方法が最もベストな選択肢といえます。

面倒な手間がかかりますが、数本の白髪はカットすれば、頭皮や髪の毛に与える影響はゼロですし、その後の白髪の増加を助長するような要素も全く心配することがありません。

抜くという無理矢理毛穴に大きなダメージを与える方法でもないため、毛穴に対する影響もなく、髪の毛自体の本数を減らすというリスクもなくなります。

稀にではありますが、今まで白髪しか生えてこなかったという毛穴から、再び黒髪が生えてくるというケースもあります。切って対処するというこの方法は、その可能性も残しておくことができる方法となるのです。

おしゃれ染めで白髪を目立たなくできる

白髪の割合が多くなってきて白髪が目立つようになったら、おしゃれ染めで髪全体を明るめに染めてみましょう。

髪の毛全体が明るくなることによって、真っ白な白髪が目立たなくなるだけでなく、自分の好みの色に染めることができるという楽しさも加わります。

髪を明るくすることで、見た目の印象としても若々しい印象を与える事ができまし、わざとらしく黒くなってしまい、逆に白髪染めをした、白髪があるということを悟られてしまうということも無くなります。

自分の肌の色や好みに合ったさまざまなカラーバリエーションから、おしゃれとして楽しんで髪色を選ぶということもできます。

少量、部分白髪にはヘアカラートリートメントがコスパ抜群

白髪の量が少ない、部分的に白髪が目立つという場合には、髪や頭皮を守りながら自然に染まっていくヘアカラートリートメントが最も効果的です。

髪や頭皮に優しいだけでなく、コストパフォーマンスも良く、比較的まだ少ない白髪を目立たなくする方法としてはベストな方法だといえます。

ヘアカラートリートメントも昨今では、さまざまな色の選択肢や、頭皮や髪の毛に与える効果もアップしてきている上、手軽に利用することができるようになっています。

まとめ

年齢を重ねる事で悩み始める白髪、しっかりと白髪についての知識とケア方法を身につけることで、より効果的に目立たなくすることができる上、髪の毛や頭皮も守ることにつなげていくことができます。

白髪が出始めたからといってあきらめず、白髪を予防する方法を実践していくようにすることも重要です。

自分の生活パターンを見直し、若々しい頭皮や黒髪を少しでも長く維持することができるように、そして白髪染めを安易に使い始めるのではなく、それ以外のダメージの少ない方法を模索していくようにしましょう。

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吉川みさと

吉川みさと

目立ち始めた白髪となかなか落ちない体重に、体の曲がり角を痛感しているアラフォー。お手入れがモノを言う年代ならではの視点で、若さを保つコンテンツをたくさんご紹介していきます♪

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