白髪と薄毛のWパンチ!プレ更年期の髪の悩みを乗り切る方法

年齢を重ねて始めて白髪を見つけたときには、自分も年を重ねて来ていることにショックを受けてしまう人もいます。

知らず知らずのうちに生えてきたエイジングサインである白髪、日に日にその本数も増えていき、鏡を見るたびにため息をついている人も多いのではないでしょうか。

そして黒髪の中に生えてくる白髪の割合が多くなればなるほど、同時に気になりだすのが「薄毛」という問題です。

白髪に加えて髪の毛が薄くなり始めたことにショックを受け、何とか早めの対策を講じたいと考えている人もいるでしょう。

今回はそんな白髪と同時に薄毛というWパンチに悩んでいる人のために、プレ更年期の髪の悩みを乗り切る方法をご紹介していきます。

白髪に加えて薄毛まで…プレ更年期は髪の曲がり角

プレ更年期と呼ばれる40代前半の女性、この年齢に差し掛かると髪の毛の曲がり角に差し掛かったといえます。

更年期を迎える前の体内のホルモンの量の変化、そしてそのホルモンの乱れによる白髪や薄毛の関係、さらには40代前半女性という、この年齢だからこそ陥りやすい、薄毛や白髪を助長してしまう生活習慣や生活スタイルなども見ていってみましょう。

自分の生活や普段の行動、体の変化などで当てはまる部分があるという人は、改善することで白髪や薄毛の悩みを解決へと導く手掛かりが見つかるかもしれません。

女性ホルモンと成長ホルモンが減少

まずはホルモンの分泌量の変化という原因から見ていきます。

プレ更年期の年代に差し掛かると、女性ホルモンだけでなく成長ホルモンも分泌量が大幅に減少してしまいます。

実は白髪、薄毛共に、女性ホルモンと成長ホルモンの減少が大きく関係しています。

女性ホルモンがしっかりと分泌されていることで男性ホルモンの働きを抑制していますし、成長ホルモンのおかげで健康的な黒髪を生やすための細胞の修復や増殖がなされているのです。

どちらも同時に減ってしまう年齢に差し掛かることで、白髪にも薄毛にも悩むというWパンチ状態になってしまうことが多いといえます。

男性ホルモンの影響が表れると薄毛に

女性ホルモンが減少して、もともと女性も持っている男性ホルモンの働きや影響が表面化してくることで薄毛を発症しやすくなります。

白髪の場合は、加齢によって髪に色をつける能力が衰えるという部分が大きいものですが、薄毛の場合は、女性ホルモンが急激に減り始めたことによって男性ホルモンの影響が表面化することによって起こるものです。

今までは女性ホルモンのおかげで健康的な黒髪を維持していたものの、その女性ホルモンが減るのですから、男性のような薄毛という特徴が表に出てきてしまうのです。

つまり、薄毛においていえば白髪よりもホルモンバランスよる影響が色濃いということが言えるでしょう。

ホルモンバランスだけじゃない白髪と薄毛の原因

プレ更年期といわれている40代前半は、ほとんどの人が仕事に育児にと非常に多忙を極める年代だといえるでしょう。

毎日忙しく慌ただしいため、身体のケアをおざなりにしているという人が多いのではないでしょうか。

自分の事よりも仕事や子供、家族のことを優先するばかりに、頭皮や髪の毛の事などあまり気にかけていないという人がほとんどでしょう。

自分の事は後回し、気が付いたら頭皮や髪の毛の悩みを抱えていたということがないよう、自分のことも少し気にかけてあげられるような生活をしてみませんか。

頭皮に負担がかかっている

長い間頭皮にかかってきた負担が表面化しだすのも、このプレ更年期である40代前半という年齢の特徴です。

今回話題にしている白髪・薄毛共に、これまで使ってきた白髪染めやヘアケア剤からの悪影響、今まで浴びて蓄積してきた紫外線からのダメージが出ているというケースも非常に多いものです。

また、シャンプーのし過ぎ、帽子のかぶりすぎ、髪をきつくしばるなどの行為が結果として薄毛という問題としてあらわれるという場合もあります。

ストレス

頭皮や髪の毛は、ストレスの影響ももろに受けてしまう場所でもあります。

ストレスによって頭皮への血流が滞ったり、頭皮の状態が悪化したりすると、白髪が出やすくなるだけでなく健康的な髪の毛を生やすための毛穴も損傷し、薄毛にも悩むようになってしまいます。

ストレス対策を講じることも、白髪と薄毛対策には重要なことになるでしょう。

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れるということも白髪、薄毛共に大きな原因となってしまいます。

生活習慣が乱れると、食事、睡眠、運動などすべてのバランスを失ってしまうことになります。

体の免疫力や活性力、修復力が低下してしまい、各器官が健全な働きをすることができなくなります。そうなると頭皮や毛穴、髪の毛も健康な状態を維持することが難しくなり、髪の毛に色を付けられなくなって白髪が増えたり、健康な髪の毛を維持できなくなって薄毛になってしまいます。

白髪も薄毛も改善したい!今日からできる身体のケア

ではここからは、白髪も薄毛もどちらもしっかりと改善していくための身体のケア方法をご紹介していきます。

プレ更年期に差し掛かっても、美しい黒髪をたっぷりと備えた女性であり続けるためにできることは何なのでしょうか。

今日からできる白髪と薄毛改善のための身体のケア方法の中には、今すぐにでも始められることや毎日の生活習慣の中でほんの少し改善すればよいこと、誰でもできそうな手軽なものなどもあります。

ぜひ自分のできることから取り組み始め、白髪と薄毛の悩みにサヨナラしてみましょう。

白髪と薄毛に効果のある食材を食べる

まずは食生活の改善を試みてみましょう。

食事に気をつけたり、配慮して食べるべきものを知っておくことで、すぐにでも白髪と薄毛対策をしていくことができます。

特に女性ホルモンをアップさせるためには、血液や筋肉を作り女性ホルモンの働きを活発にしてくれる良質なたんぱく質、女性ホルモンの働きをサポートしたりエストロゲンの分泌を促すことができるイソフラボン、さらに女性ホルモンの働きを整えるビタミン類が欠かせません。

これらの成分を多く含む食材を意識して摂取するように心がけましょう。

  • たんぱく質(動物性)・・・チーズ、ヨーグルト、牛乳、卵、肉、魚
  • たんぱく質(植物性)・・・豆乳、豆腐、納豆など大豆製品
  • ビタミン・・・レバー、ウナギ、カボチャ、ほうれん草、ニンジン、ニラ、ニンニク、アーモンド、玄米
  • その他・・・ひじき、ブドウ、梨、レーズン、キャベツ

十分に睡眠をとる

毎晩しっかりとした睡眠を取ることも大切です。

良質な睡眠を十分な時間確保するということは、成長ホルモンの分泌を促します。

実は十分に睡眠を取るということは、成長ホルモンの分泌を促すだけでなく、血行促進にも効果があるのです。

血行が促進されることによって頭皮に健やかな髪の毛を生やすために充分な栄養素がスムーズに運ばれるようになります。

また寝ている間というのは、体の各器官の修復や修繕を行う時間帯です。

しっかりと睡眠を取ることによって、頭皮や毛穴、毛穴の奥にある毛母細胞や毛包の修復も十分に果たすことができるようになり、白髪対策と同時に薄毛対策もすることができるのです。

以下でぐっすり眠るためにできるいくつかのこともご紹介しますので、参考にしながら夜の睡眠の充実を図ってみましょう。

【ぐっすり眠るためにできること】

朝起きたらすぐに太陽の光を浴びる

朝日を浴びると、人間の体内には睡眠を促すホルモンであるメラトニンが15時間後に分泌されるようにセットされます。

太陽と同じリズムで生活できるように体内時計が自然にセットされるのです。

また、日の光を浴びることでビタミンDも合成されます。ビタミンDは良質な睡眠には欠かすことができない成分となります。

寝る前1時間はブルーライトを見ない

現代社会はブルーライトを見てしまうという機会が急増しています。

むしろブルーライトに目がさらされないという時間が全くないくらい、ブルーライトは私たち現代人の生活の中にあふれているといえるでしょう。

テレビ、スマホ、パソコン、ゲームなどのスクリーンから発生するブルーライトは、太陽光に非常に近いといわれています。

脳は日中だと勘違いし、眠るという睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されにくくなってしまいます。

部屋を暗くして寝る

目の網膜には光を感知する光受容体が備わっています。しかし目を閉じてしまえば薄暗い光くらいであれば見えないからOKだと勘違いしている人も多いのではないでしょうか。

実はこの光受容体、人間の皮膚にも目ほどではありませんが備わっていて、光を感じることができるようになっています。

たとえ目をつぶって光を水に寝たとしても、部屋を明るくして寝てしまうと皮膚から脳へ「まだ日中だ」という指令が届き、睡眠モードに入れなくなってしまいます。

寝る前3時間は食べない

寝る時に胃にたくさんの食べ物が入っっていると、体は消化するということにエネルギーを消費するようになります。

胃や腸が活発に動いているという状態では、脳も体もしっかりと休むことができません。

さらに食事をした後には、インシュリンと結合するCペプチドというアミノ酸が構成されます。

このCペプチドには睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を阻害してしまうという働きがあります。

部屋の温度を少しだけ涼しくする

寝ている時は、日中起きている時よりも体温が低い状態になっています。

寝る前にお風呂に入ることが良いといわれる理由として、入浴によって体温を上げ、体温が下がって来た時に布団に入ると良く眠れるからです。

これと同じような原理で、部屋の温度を下げ、体温を下げてあげることで、スムーズに入眠することができるようになるのです。

有酸素運動

適度に運動をすることも、白髪と薄毛を改善する良い方法だといえます。

特に酸素を十分に体に取り入れることができる上、体内に存在している糖質や脂肪分をエネルギーとして消費することができる有酸素運動は効果的です。

理由としては、まず全身の血行が大幅に良くなるためです。

全身の血行促進が実現することで頭皮に存在している毛細血管の血流も格段に良くなります。

髪の毛や頭皮に取って重要となる成分や栄養素が滞りなく運ばれるようになり、白髪や薄毛に大きな改善のきっかけとなるでしょう。

また、運動はストレス発散のための非常に良い方法となります。白髪、薄毛共にストレスは大敵です。

ストレスがかかると交感神経が優位になり、全身の血管が収縮して全身の血行が悪くなるからです。

加圧トレーニング

加圧トレーニングをすることで成長ホルモンの分泌を促すこともできます。

加圧をしながら軽い負荷を設けて運動することで、乳酸が短時間で溜まります。

この乳酸はたまることで脳から成長ホルモンを分泌するという指令が出るのです。

成長ホルモンは若返りのホルモンとも呼ばれていて、この成長ホルモンが減少することで白髪や薄毛になってしまいます。

加圧トレーニングは意図的に乳酸を体内に溜め、脳から成長ホルモンの分泌の指令をさせるという効率的なトレーニングだといえます。

分け目の白髪は薄毛に見えがち…髪型変えてリフレッシュ

年齢とともに気になってくる白髪、でも頻繁に染めてしまうと髪の毛や頭皮に大きなダメージを与える事になりますから、できれば染めずに髪型の工夫で白髪を目立たなくしたいものです。

同時に、髪型で気になる薄毛も隠すことができるように工夫すれば、髪や頭皮をいたわりながら、ボリュームのある髪を楽しむ事ができます。

ここでは、白髪も薄毛も目立たない髪型についてご紹介していきましょう。

前髪のある髪型

顔周りの目立つ白髪を隠すことができ、さらにおでこやもみあげといった生え際の薄毛もあまり目立ちません。

ふんわり感を出すとさらに薄毛も白髪も目立ちにくくなります。

髪の毛の分け目をぎざぎざに

髪の毛の分け目が一直線になっていると、白髪も薄毛も非常に目立ってしまいます。

逆に言えば、髪の毛の分け目をぎざぎざにするだけで、表面に出てくる白髪を隠し、さらに薄毛も目立ちにくくなります。

ゆるふわパーマ

髪の毛全体をゆるくふんわりとしたパーマにすることで、内側の白髪を目立たなくすることができます。

さらに薄毛の悩みも解消でき、ボリュームのある女性らしい髪型になります。

まとめ髪は無造作に

ロングの場合、あまり髪をひっつめて結ってしまうと、薄毛や白髪が目立つだけでなく、さらなる薄毛になってしまうリスクも背負うことになります。

ロングで髪をまとめる場合は、無造作に緩くまとめる方が良いでしょう。

白髪も薄毛も改善するなら何より頭皮ケア

白髪、そして薄毛を改善したいなら、値段やCMに流されることなく、本当に髪の毛や頭皮に優しい商品を選んでいく必要があります。

この先更年期に向けて年をとっていくため、さらに白髪や薄毛が気になるようになることを考えると、何よりも大切な事は頭皮ケアを徹底することだといえます。

頭皮にやさしいシャンプーに替える

毎日のシャンプーをアミノ酸系でノンシリコン、さらに育毛成分入りのものに切り替えるというだけでも、かなり頭皮や髪の毛のケアにつながっていきます。

毎日何気なく適当なシャンプーを使用しているということが、白髪や薄毛を助長しているというケースもあるからです。

まずはシャンプーを見直し、髪や頭皮に優しい成分なのかどうかをしっかりと確認してみましょう。

白髪染めは頭皮に負担のかからない方法で

白髪染めをする際に利用する方法も、頭皮の負担や髪へのダメージの事を考えて行うようにしましょう。

ヘアカラートリートメント

白髪を目立たなくしたいのであれば、まずは白髪染めをするのではなくヘアカラートリートメントを利用してみましょう。

ヘアカラートリートメントなら頭皮にも優しい上に、髪の毛をいたわりながら白髪を徐々に目立たなくしていくことができます。

ヘアマニキュア

髪の毛へのダメージを考えると、ヘアマニュキュアも良い方法です。

髪の毛の内部にあるメラニンを分解して色を入れる白髪染めではなく、髪の上から着色していくヘアマニュキュアなら、白髪染めよりもはるかに髪の毛に優しく染めることができるからです。

白髪染めを選ぶときは安全性もポイント

今では豊富なラインナップがある白髪染めですが、美容院で染めている人にとっても、安全性は気になるポイントですよね。

白髪染めに使われている成分や染色の仕組みを理解するのも白髪染め選びでは大切です。

白髪染めの安全性は、商品の製法や配合されている成分で変わってくることがあるので注意が必要です。

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頭皮の保湿とマッサージ

頭皮が乾燥していると、健康な髪の毛を生やすことができなくなってしまいます。

肌と同じように、頭皮にも潤いを与えてあげることが大切なのです。

頭皮の保湿をするためには、育毛剤やオイル、保湿ローションで頭皮に潤いを与えます。

その上で、頭皮マッサージを行い、血行促進と頭皮をほぐしていくというケアをしていけば、さらに頭皮が健やかになっていきます。

ヘッドスパ

ヘッドスパも頭皮や髪の毛に非常に良い効果があり、白髪や薄毛改善に役立ちます。

特にパソコンをよく使う職業についている人の場合、高い確率で頭皮が硬くなっています。

定期的にヘッドスパに行き、プロに頭皮ケアの施術をしてもらい、頭皮環境の改善を図る、さらにプロの目で自分ではわからない頭皮の状態を見てもらうことが必要です。

また、ストレス発散、リフレッシュにもなるため、さらに白髪や薄毛改善には効果的でしょう。

まとめ

女性にとって髪の毛は、自分を非常に魅力的に見せるための武器であり、それが故に時にはコンプレックスになってしまったりします。

プレ更年期と呼ばれる年齢にさしかかると、白髪や薄毛という髪の毛の問題を抱えるようになり、コンプレックスになってしまう傾向が強い人が多くなってしまいます。

しかし普段の生活の中でもできる頭皮や髪のケア、日常生活の中で気をつけるべき事、さらに白髪の隠し方や染め方を工夫することで、気になる白髪も薄毛も気にしなくて良くなるというケースもたくさんあります。

自分なりに白髪や薄毛に対してできる対策を取って、なるべく長く自慢できる髪の毛を維持していくことができるようになりましょう。

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吉川みさと

吉川みさと

目立ち始めた白髪となかなか落ちない体重に、体の曲がり角を痛感しているアラフォー。お手入れがモノを言う年代ならではの視点で、若さを保つコンテンツをたくさんご紹介していきます♪

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