顔にできるニキビの中でも特によく耳にするのが、「フェイスライン」いわゆるUゾーンのニキビが治らないという悩みです。
フェイスラインのニキビが治らない場合は、それなりの原因や対処法があり、正しいスキンケアをしていくことできれいに治していくことができます。
フェイスラインのニキビが治らない人はいったいどのようなスキンケアをしたらよいのか、今までのスキンケアの間違いなどを知り、繰り返すフェイスラインのニキビを改善していきましょう。
フェイスラインのニキビが治らないという場合に試してほしい洗顔方法から、ニキビ治療のサポートをしてくれる漢方や市販薬も一緒にご紹介していきます!
フェイスラインのニキビが治らない原因
まずはフェイスラインのニキビが治らない原因について見ていくことにしましょう。
フェイスラインのニキビが治らない原因としては、主に下記の5つの原因が深く関係しています。
肌の乾燥(うるおい不足)
まずフェイスラインのニキビが治らない原因の一つとして、乾燥や潤い不足ということがあります。
皮脂が不足すると、肌の水分が蒸散してしまうだけでなくバリア機能が低下し、肌が刺激を受けやすくなってニキビになるリスクが高まります。
さらに肌が乾燥してしまうと、毛穴の柔軟性が失われ、ほんの少しの皮脂詰まりがニキビになってしまいます。
このように、肌が乾燥して潤いが不足している状態の肌には、ニキビができやすいだけでなく、できてしまったフェイスラインのニキビがなかなか治らないという特徴があるのです。
生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れているということも、フェイスラインのニキビが治らない直接の原因となってしまいます。
「睡眠時間が不足している」、「良質な睡眠が確保できていない」、「生活リズムが不規則」、「食生活の内容が偏っている」などもフェイスラインのニキビが治らない要因となります。
また、現代社会におけるストレスや運動不足もニキビの原因のひとつになっていると言えます。
ホルモンバランスが崩れている
女性は特に、ホルモンバランスの乱れによってもニキビができやすい肌環境となります。
排卵や生理、さらに更年期に差し掛かるとホルモンバランスの乱れが顕著になります。
こうした原因によるホルモンバランス崩れが、フェイスラインのニキビが治らない原因につながっていくのです。
肌のバリア機能が低下している
肌のバリア機能の低下によっても、ニキビができやすく治りにくいという肌環境を作りだします。
本来は肌自身が持つバリア機能が働き、ニキビの原因となる要素を排除したリ、ニキビのような肌トラブルを防ぐという役割を果たしますが、その機能が低下してしまうと、身近な外的刺激でもニキビができてしまうようになります。
特にフェイスラインのニキビが治らないという肌環境を引き起こす外的刺激としては、洗顔、雑菌、髪の毛、寝具、紫外線です。
バリア機能がしっかりしていないとこうした刺激を直に受けてしまうため、ニキビができやすく治りにくいという悩みになるのです。
冷え(血行不良)
現代人に多く見られる冷え性や血行不良というカラダの状態も、ニキビができやすく治りにくい原因の一つです。
こうした症状は、肌のターンオーバーに深くかかわっています。
血液の流れが滞ってしまうと、体の内側の巡りまで悪くなり、老廃物が溜まりやすく古い角質が排出されにくい状態の肌になります。
こうなるとニキビが非常にできやすいだけでなく、多くの人の悩みとなっているフェイスラインのニキビが治らないという状態にも陥りやすいのです。
フェイスラインのニキビが治らない時の対処法7つ
ではフェイスラインのニキビが治らない場合、どのように対処したらよいのかについて考えてみましょう。
実はフェイスラインのニキビが治らないために皮膚科を受診している人の多くが、私生活の中にフェイスラインニキビの原因が隠れています。
生活の中にニキビの原因が潜んでいるため、なかなか改善できないという場合があるのです。
これからご紹介する7つの対処法を実践し、生活習慣の改善からニキビを解消しましょう。
1.フェイスラインを触らないようにする
まず最も気をつけるべきこととしては、フェイスラインを触らないように徹底するということです。
フェイスラインを触ってしまうと、手に付いた見えない雑菌がニキビを作りだすだけでなく、ニキビを悪化させてしまう可能性もあるからです。
2.丁寧に洗顔をおこなう
洗顔にも配慮が必要です。
洗顔は丁寧に行い、シャンプーや洗顔料のすすぎ残しがないよう、すすぎを念入りに行いましょう。
お風呂の際には、シャンプーが終わってから洗顔をするという順番は鉄則です!
フェイスラインのニキビが治らないという人の中には、この順番が逆になっている人も多いので、洗う順番はきちんと守りましょう。
3.携帯電話や枕などの寝具を清潔にする
身の周りの持ち物の衛生面にも気をつけましょう。
フェイスラインのニキビが治らない理由には、身の回りの持ち物の雑菌が関与している事があります。
携帯電話や枕などの寝具に付着している雑菌でニキビが治らないというケースも少なくないのです。
顔周りに直接触れるものは皮脂や汗で汚れやすいので、こまめに掃除や洗濯をして清潔に保つことが重要となります。
4.フェイスラインに毛先が触れないよう髪をまとめる
身の周りの持ち物同様、髪の毛についた汚れやホコリが顔に付かないよう、髪の毛はまとめておくようにすると良いでしょう。
また、毛先がチクチクとフェイスラインに当たって肌刺激になるのを防ぐこともできます。
髪の毛が短い人や、髪を結びたくない場合などは、顔周りの髪だけをクリップやピンなどで留めるだけでOKです。
5.毎晩お風呂でカラダをしっかりと温める
特に冬は外気温が低いため、寒さで体が芯から冷えてしまいます。
体が冷えることによって血行が悪くなり、指先や肌など体の末端まで血液の流れによる栄養運搬率が低下してしまいます。
このように肌の細胞までしっかりと十分な栄養素や成分が届かないようになってしまうと、ターンオーバーが正常に行われなくなってしまうため、肌の表面には古い角質細胞が滞りやすくなるのです。
その結果として肌が暗くくすんで見えたり、肌本来のハリや弾力性、柔軟性を失い、さらには角質も詰まりやすくなってニキビという肌トラブルにつながっていくのです。
こうした状況を防ぐために、毎日必ず湯舟に浸かり体を芯から温め、カラダ全体の血液の流れを良好に保ちましょう。
また、体を温めることができる食事など、生活全体のなかで体を冷やさないような工夫をしてみましょう。
6.漢方薬で体質改善をおこなう
フェイスラインのニキビが治らないときの対処法として、漢方薬でホルモンバランスを整えたり、血流促進することも有効です。
内分泌であるホルモンを正常化し、血液の流れを改善することで体全体の機能アップを図ることができ、ニキビが治ることもあります。
7.食事や市販薬でビタミンを摂取する
口からニキビに効果的な成分や栄養素を摂取することでも、治りにくいニキビを改善していくことができます。
食生活でニキビ改善を期待できる栄養素を含む食材を食べるように意識したり、さらに市販薬でビタミンを確実に効率よく摂取してみましょう。
ビタミン豊富な食材を積極的に取り入れる
まずはビタミンが豊富でニキビの治癒に貢献してくれる栄養素を含む食材を、普段の食生活の中でも意識して摂取してみましょう。
特にニキビに効果のある食材として食べてほしいのが、下記4食材となります。
強力な抗酸化力を持つグルタチオンという成分のほかにも、食物繊維が豊富で便秘解消、カリウムも豊富で利尿作用に優れています。
●納豆
女性ホルモンをサポートするイソフラボン、さらに吸収率の良いカルシウム、ビタミンKも含有しています。
●バナナ
非常に栄養豊富なフルーツで、食物繊維類やオリゴ糖の補給源として腸内の善玉菌の活動を促進し、腸内フローラを整える働きがあります。
●アーモンド
ビタミンEやポリフェノールが豊富で、非常に高い抗酸化力も持っています。
フェイスラインのニキビにおすすめの市販薬
市販の薬でビタミンを効率よく摂取し、「フェイスラインのニキビが治らない。」という悩みを解消したいのであれば、以下の2商品がオススメです。
代謝を促進し、老廃物を排出しやすくすることでニキビを改善していきます。5つの有効成分がカラダの内側からニキビにアプローチしていってくれます。
❐ハイチオールBクリア(エスエス製薬)
肌代謝を促進するアミノ酸L-システインとビタミンB群をバランスよく配合、肌荒れニキビに効果を発揮します。
フェイスラインのニキビに効果的なスキンケア
フェイスラインのニキビが治らない時には、スキンケアの方法も正しく行う必要があります。
誤ったスキンケアをしていては、ニキビを治すどころか悪化させてしまう可能性もあります。
「今までのスキンケアで肌に負担をかけていないか」、「刺激のある成分を含む洗顔料を使用していなかったか」、「洗顔方法に誤りはなかったか」確認していきましょう。
◎肌に優しいクレンジング剤を選ぶ
実はニキビに悩む人の中には、使用している洗顔料やクレンジング剤の成分が影響してニキビが治りにくい肌環境を作りだしてしまっていることに気が付かないでいます。
洗顔料やクレンジング剤の成分の中には、肌に大きな負担がかかる成分が配合されている場合があります。
クレンジング剤を選ぶときには、肌への負担ができるだけ少ないマイルドなもの(ジェルタイプやクリームタイプ)をチョイスするようにしましょう。
◎保湿成分がたっぷり入った洗顔料を使用する
洗顔料においても、肌に優しい成分でできていること、さらに強力な洗浄力のものは良くありません。
そして気をつけてほしいのが、保湿成分が入っているかどうかです。
皮脂を根こそぎ落としてしまうのではなく、肌を保湿していたわりながら優しく洗い上げることができるかどうかという点です。
洗顔料は、保湿成分がたっぷりと配合され、洗いながら保湿できるようなものを選びましょう。
◎角質層までしっとり潤す化粧水を使う
洗顔後の化粧水も、低刺激で保湿力の高いものを使用するようにします。
特におすすめなのは、保湿成分が肌表面だけでなく角質層までしっかりと潤すことができるような高い浸透力の化粧水が良いでしょう。
フェイスラインのニキビで悩む女性たちの疑問
「フェイスラインのニキビが治らない。」、「フェイスラインのニキビを繰り返す。」といったフェイスラインのニキビで悩む女性たちは、さまざまな疑問を抱えています。
ここからは、フェイスラインのニキビで悩む女性の率直な意見や体験談をまとめてみました。
フェイスラインにしこりのようなニキビができる
肌の表面は何もトラブルが起こっていないのに、肌の下にはしこりのようなものがあり押すと痛みがある、これがいわゆるしこりニキビです。
しこりニキビは、日頃のちょっとした癖や外的刺激によってできてしまうことがほとんどです。
手で触れる機会が多かったり、髪の毛や衣類による摩擦が多い場所にできることが多いニキビです。
また乾燥や中途半端な洗顔や肌ケアによってもしこりニキビができやすくなります。
毛穴に汚れが残ったままで毛穴を引き締めてしまったり、肌乾燥を十分に予防することができないという状態にできやすくなります。
低用量ピルでフェイスラインのニキビが改善したって本当?
低用量ピルを使用するようなホルモン治療の場合、メリットも多い反面デメリットもあるということをまずは知っておく必要があります。
メリットとしては、効率よくホルモンの状態を操作していくことができるため、ニキビに対して即効性があるという点です。
今まで治りにくかったニキビも、体の内側からアプローチしていくためみるみる改善していくことが期待できます。
一方デメリットですが、やはり副作用が大きな心配の種となるでしょう。
頭痛や乳房のハリ、癌へのリスクなどがあげられます。
医師の指示のもと、適切に服用していかなければなりませんし、長期服用することでさらに深刻な副作用のリスクが高まります。
フェイスラインのニキビはニキビ跡になりやすいの?
フェイスラインのニキビですが、ニキビ跡に残りやすいというのは事実です。
フェイスラインという部位は、自分の髪の毛だけでなく外部からの摩擦や刺激を非常に受けやすいという場所でもあります。
知らず知らずのうちに雑菌がついてしまっている手で、何度も繰り返しフェイスラインに触れてしまう、その結果として治まりかけたニキビが再び悪化、そして繰り返し起こるということになります。
フェイスラインはTゾーンと比較しても毛穴が小さくなっているため、その分皮脂が詰まりやすいという特徴があります。
この毛穴の小ささ、詰まりやすさもまたニキビが悪化しやすいという状況を生みだしてしまうのです。
ニキビをきれいに治し、ニキビ跡にしないためにも、炎症が深刻化してしまう前に正しいニキビケアを始めるようにしましょう。
フェイスラインのニキビがかゆい…鎮める方法はありますか?
ニキビがどうしてもかゆくて思わず掻いてしまう、触ってしまうという人も多いものです。
しかし、掻いてしまったり触ってしまったりという行為は、ニキビを悪化させる大きな要因となります。
そこで、ニキビがかゆくてどうしようもない時にぜひ実践してみてほしいのが、ニキビを冷やすという方法です。
冷やすことでニキビが改善したリ治るわけではないですが、かゆみは一時的に落ち着かせることができます。
また、後々かゆみが出ないようにするためには、スキンケアの後にしっかり保湿をして乾燥によるかゆみを防ぐようにしましょう。
ニベアやオロナインでフェイスラインのニキビが治せる?!
身近なニベアやオロナインもニキビを治療していくツールとなります。
ニベアやオロナインの主な効能である「保湿」、そして「殺菌」が大きな役割を果たします。
まずニベアは非常に優秀な保湿力を持ったクリームです。
そしてオロナインは肌の炎症を引き起こす雑菌を殺菌してくれます。
このニベアやオロナインを使って、ニキビ改善をサポートしていくことができるのです。
【ニベアパック・オロナインパックの方法】
①ぬるま湯でしっかりと洗顔して毛穴の汚れを落とす
②ニキビの上からニベアやオロナインをたっぷりと塗り、そのまま15分放置する
(塗る際にはニキビを刺激しないように優しく塗ります)
③ぬるま湯で丁寧に洗い流す
大人ニキビのケアは生活習慣の改善が不可欠
大人ニキビを治すためには、生活習慣を整え、改善していくことも重要です。
どんなに効果的なスキンケアをおこなっても、医師の指示に従って薬を服用したとしても、やはり生活習慣が乱れていてはニキビは改善の方向へと向かっていくことはありません。
大人ニキビを改善するためにすべき生活習慣の改善は、以下の通りです。ぜひ参考にして生活習慣からもニキビを撃退していきましょう。
1.油っこい食事を控える
ジャンクフードや肉中心の油っこい食生活を重ねてしまうと、塩分糖分の過剰摂取、さらに脂質を取り過ぎてしまいます。
脂質は直接皮脂分泌に関わってきますから、ニキビに対しても悪影響となります。
糖質の取り過ぎもニキビに悪影響を与えますし、野菜不足によって食物繊維が不足すると、便秘による肌荒れも起こってしまいます。
「肉を魚にする」、「ジャンクフードをサラダにシフトチェンジする」などでニキビ改善に効果があるでしょう。
2.毎日できる適度な運動をおこなう
毎日適度な運動をすることも、ニキビ改善に大きく貢献してくれます。
適度な運動をすると体の代謝をあげることができます。
新陳代謝が促進されて、肌環境も整い、肌荒れしにくい状態になるのです。
また老廃物の排出もスムーズになり、毛穴が詰まりにくくなります。
運動するのが難しいという方は、毎日10分ほどの入浴で代用することができます。
3.質の良い睡眠を心がける
睡眠には疲れた身体を癒すだけでなく、傷んだ細胞を修復するという役割もあります。
ニキビのような肌トラブルを修復し回復していくためには、睡眠をしっかりと摂ることが重要なのです。
さらに睡眠の質をアップし、質の良い睡眠を取ることも大切です。
①一日三食の食事をしっかりと摂る
②毎日一定の時間に寝る、起きる
③朝の目覚めで、カーテンを開け太陽光を浴びる
④就寝の3時間くらい前に適度な運動を取り入れる
⑤寝る2~3時間前に入浴する
⑥寝る前はカフェイン摂取を控える
⑦寝る前にパソコンやスマートフォンなどブルーライトを発生させるものを見ない
①集中力がアップし記憶力も良くなる
②生活習慣病の予防につながる
③肌の修復力、免疫力の回復によりニキビなどの肌トラブルを予防改善
④血糖値の低下や、腸内環境の正常化を図ることができる
⑤睡眠時無呼吸症候群の予防
⑥体全体の機能アップにより新陳代謝が良くなる
4.禁煙する
タバコは百害あって一利なし、ニキビにも健康にも悪影響しか及ぼしません。
①毛細血管を収縮させてしまうため、血流が悪くなり、肌への血流も滞らせるようになってしまいます。
その結果肌のターンオーバー力が低下、ニキビができやすく治りにくいという肌環境になります。
②活性酸素を大量に発生させる要因にもなります。活性酸素は体のあらゆる細胞を損傷し、免疫力の低下を招きます。肌においても活性酸素の影響によって肌細胞がダメージをうけ、肌本来の免疫力も失われてしまいます。ニキビなどの肌トラブルに弱くなる上、修復するという機能も失ってしまうのです。
③体内のビタミンCを大量に消費してしまうということも問題です。健康で美しい肌を維持するためには、ビタミンCによるコラーゲン生成が欠かせません。しかしタバコを吸うことによって大量のビタミンCを失ってしまうと、コラーゲンの生成ができなくなってしまいます。また肌の炎症を修復することもできなくなります。
5.お酒はほどほどにする
お酒の飲み過ぎもニキビにつながります。
お酒を飲み過ぎてしまうと胃腸が荒れてしまい、栄養素の消化吸収が悪くなります。
肌の修復や再生に必要となる栄養素をしっかりと体に取り入れることができなくなり、肌細胞の機能が低下してしまうのです。
また、胃腸の状態が悪化すると、腸内の老廃物を体外へと排出させることが難しくなる上、腸内フローラのバランスも悪くなります。
これにより便秘などになりやすくなる上、悪玉菌が排出する活性酸素や毒素の影響も重なり、ニキビができやすく治りにくいという状態になります。
特にフェイスラインのニキビは胃腸トラブルが関係している場合が多く、飲酒量を控えることでニキビを改善、解消へとつなげていくこともあるのです。
6.ストレスを発散する
ストレスは健康のバランスを崩すだけでなく、肌にも悪影響を及ぼしてしまいます。
現代人にとって、ストレス解消は非常に大きな課題となっていますが、ニキビ対策をしていくうえで効率よくストレス発散をするということも重要になってくるのです。
①ストレスにさらされると男性ホルモンの分泌が活性化、皮脂分泌が過剰になり毛穴を詰まらせてしまう
②肌の機能が低下し免疫力が落ちるとニキビの原因菌であるアクネ菌が大繁殖してしまう
③肌のバリア機能もダウンし、肌の炎症を抑えられなくなる
④ストレスは体内のビタミンを消費してしまうため、肌の修復に使用されるビタミンが不足する
⑤ホルモンバランスが崩れてしまうことによって皮脂分泌量を適切に保つことができなくなる
まとめ
フェイスラインのニキビが治らない原因は、生活習慣から食生活、ストレスや洗顔方法までさまざまな要因が関わっています。
しかし、その原因と対処法を知っておくことで、改善していくことも可能だといえるでしょう。
生活の中に潜んでいるニキビの原因を知り、その原因を一つずつ取り除いていく努力をしてみましょう。
そしてこれまで行ってきたニキビ対策を根本から見直し、肌本来の修復力を高め、肌の機能アップを目指しましょう!
《参照元》
https://www.mayado.jp/library/acne/acne-in-winter.html
https://koenji.clinic/acne-treatment/hormone-treatment
http://www.kao.com/jp/nivea/nva_cream_01.html#lineup
http://www.otsuka.co.jp/ohn/
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410/sb4020/10kajyou
シュクル
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