白髪染めの落とし方まとめ!白髪染めが肌や壁、床についた場合のそれぞれの対処法

白髪染めをしていると、さまざまな場所に誤ってついてしまう場合もあります。

白髪染めの染料は非常に濃い色をしているため、落としにくいことが多いものですが、素材によってはきれいに落とすことができるケースもあります。

白髪染めを落としたいとき、それぞれの素材についてしまった場合の落とし方を知っていれば、シミや痕にしてしまうリスクを減らすことができます。

今回は、白髪染めが肌についてしまった場合の対処法について、肌以外にも壁や床、お風呂場などについた白髪染めを落とす方法をご紹介します。

浴室や洗面台についた白髪染め、材質によって落とし方が異なります

まずは白髪染めを使う頻度の多い、浴室や洗面台などに白髪染めがついてしまった場合について見ていきましょう。

浴室や洗面台に誤って白髪染めがついてしまったという場合、ついた材質によって落とし方を変えなければいけません。

材質の性質やその材質に合った落とし方を無視して落とそうとすると、材質自体を傷めてしまう可能性もあり、取り返しのつかないことになることもあるので要注意です。

染料が定着してしまう前に速やかに対処することが重要

白髪染めの落とし方として最も重要なことは、白髪染めがついてから落とし始めるまでの時間をなるべく短くすることです。

白髪染めは、時間がたてばたつほど染料が素材に定着してしまいます。

白髪染めを落とすことは時間との勝負、いかに早く気がつき対処し始めるかが大きなポイントとなるでしょう。

樹脂・FRP・タイル・ホーロー・ステンレスの場合

浴室や洗面台などの材質が、樹脂やFRP、タイル、ホーロー、ステンレスでできているという場合には、白髪染めの染料がついてしまっても簡単に落とすことができるというケースがほとんどです。

落としやすい場所ではありますが、材質を傷めない方法できれいにしたいのであれば、下記の順に試してみましょう。

1.石鹸で洗ってみる

白髪染めがついてしまっても、その事に気がつくのが早ければ、浴室にある石鹸でも白髪染めの染料をきれいに落とすことができます。石鹸がない場合はシャンプーで代用してもOKです。

石鹸やシャンプーを使った方法で落とすことができれば、素材を傷める心配もありませんし、面倒な手間もあまり必要としません。

2.中性洗剤で洗ってみる

石鹸やシャンプーでシミが残るようであれば、次に試してみるのは中性洗剤を使用した落とし方です。

お風呂用の中性洗剤でも、台所用の中性洗剤でも大丈夫です。使用する中性洗剤のpHは6~8くらいがよいでしょう。

中性洗剤を薄めてシミになっている部分をこすっってみましょう。この際、強くこすりすぎて素材を傷めつけないように気を付けましょう。

仕上げは洗い流す、または水拭きでふき取ります。

3.メラミンスポンジでこする

それでもまだ白髪染めの染料が残るようであれば、次はメラミンスポンジを使いましょう。

メラミンスポンジは素材に残った染料を落とすのではなく、素材自体の表面を薄く削るという落とし方だと考えましょう。

素材によっては、表面のコーティングや特殊な仕上げ加工などをしている場合、メラミンスポンジによってそれをはがしてしまうということも考えられます。

白髪染めを落とそうとして、あまり強い力でこすったり、何度もこすりすぎてしまうことが無いように気を付けましょう。

4.塩素系漂白剤を使う

メラミンスポンジでも落とすことができない場合は、塩素系漂白剤を使ってみるのもよいでしょう。

ただし、素材によっては塩素系漂白剤を使うと変色してしまったり、色落ちしてしまうということもあります。

落とし方としては、ペーパーナプキンやティッシュ、キッチンペーパーなどに塩素系漂白剤をしみこませ、落としたい部分をたたくという方法です。

塩素系漂白剤を使用する際には、素手で扱わないこと、喚起をよくすること、そしてほかの洗剤などと混ぜ合わせないことが大切です。

フローリングの床についてしまった場合はすぐにふき取り中性洗剤

フローリングの場合についてしまった場合の対処法としては、すぐにふき取って中性洗剤を使ってみるというのが最もよい方法です。

昨今お掃除の裏技として、重曹やクエン酸を用いて汚れを落とすという方法が紹介されていますが、フローリングの変色や素材を傷める可能性があるため、できればやめておいたほうがよいでしょう。

フローリングの床も、浴室や洗面台同様、早めに気づいて対処することが非常に重要です。

木製の床、じゅうたんなど吸水性のある素材についた場合はあきらめる

吸水性のある木製の床、そのほかにもじゅうたんや壁紙、レザー、畳などについてしまった場合には、染料をきれいに落とす方法はないと考えましょう。

こういった素材の部分に白髪染めがついてしまった場合、まず完全に落とすことはできません。

落とそうと躍起になってしまい、素材そのものをひどく傷めてしまう事のないようにに気を付けましょう。

衣類などの布についた白髪染めも落とせないので要注意

布に白髪染めがついてしまった場合にも、落とすことは不可能となります。

クレンジングオイルやハンドクリームでたたき洗いをすれば多少色は落ち、または薄くなることはあります。

しかし、布を傷める可能性のほうがはるかに高く、無理に落とそうとしても落とせるものではないのであきらめましょう。

どうしてもあきらめきれない場合には、クリーニング店に相談してみるようにしましょう。

皮膚についた白髪染めはその場で落とせば大丈夫

白髪染めをしていて皮膚についてしまった場合は、すぐに落とすことができれば色が残りません。

しかし時間がたってしまうと、やはり肌に染料が残ってしまいます。その場合の落とし方はあるのでしょうか。

時間がたってしまったら落ちにくくなる

肌についてしまった場合にも、時間がたてばたつほど落としにくくなります。

白髪染めが皮膚について気がつかずに時間が経過してしまっている場合、石鹸やクレンジングを使用してもなかなか落とすことができなくなります。

無理に落とそうとすると肌を傷めるため新陳代謝を待つ

肌に白髪染めの染料がついてから時間が経過してしまい、その染料を無理やり洗い落とそうとすると、肌に大きなダメージを与えることになります。

時間が経過して、肌の新陳代謝によって落ちるのを待つしか他に落とす方法はありません。

時間の経過とともにきれいになりますし、シミなどになる心配はないのですが、黒く染料が残った部分は、それ以外の肌の部分よりも日光からの紫外線を吸収しやすくなっています。白髪染めのシミがある部分は、念のため日焼けしないようにしましょう。

失敗した白髪染めを早く落とす方法はあるの?

では白髪染めに失敗してしまった場合、その白髪染めを早く落とす方法はあるのでしょうか。ここからは一度染めた白髪染めを早く落とす方法について考えてみましょう。

美容室で相談してみる

まずは白髪染めに失敗してしまったら、髪の毛のプロである美容室に相談に行ってみましょう。

美容室での対処法は、色味を弱める脱染剤、ブリーチなどがあります。いずれの対処法も髪や頭皮に多大なダメージを与える方法なので、その点は十分に理解し、美容師の方と相談して決めるようにしましょう。

シャンプーの回数を増やすのはNG

白髪染めを落としたいために、シャンプーの回数を増やして染料が早く髪から抜けるようにするという方法を試している人も見かけます。

確かにシャンプー回数を増やせば、キューティクルが開き色が抜ける確率がアップします。

しかし髪の状態はひどくなる上、頭皮の乾燥やトラブルを招くのは避けられません。その結果として白髪染めの失敗以上の悩みを抱えてしまうこともあります。

まとめ

白髪染めをしていていろいろな部分についてしまったとき、素材によって異なる落とし方を知っていれば、より効率よく染料を落とすことができ、シミになるリスクも回避することができます。

しかし素材によっては、白髪染めを落とそうとしてそのものを傷めてしまい、もっと悪い状態にしてしまうということもあります。

ついてしまった白髪染めを落とす場合には、素材と落とし方に十分気を付けて行いましょう。

また、ついてもシミにならない白髪染めを使い、白髪染めによるシミを防ぐという方法も有効です。

ヘアカラートリートメントやカラーシャンプーを利用することによって、白髪染めによるシミや痕を気にすることなく白髪染めを楽しむことができます。

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吉川みさと

吉川みさと

目立ち始めた白髪となかなか落ちない体重に、体の曲がり角を痛感しているアラフォー。お手入れがモノを言う年代ならではの視点で、若さを保つコンテンツをたくさんご紹介していきます♪

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