婚活パーティーに既婚者?!他人事ではない悪質トラブルを防ぐ見分け方

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結婚相手を探すための活動として浸透しつつある婚活パーティーですが、近年この『結婚したい』という純粋な気持ちを利用した悪質トラブルが増えていることが問題となっています。

その一つとなるのが、既婚者の参加や詐欺などです。

既婚者であるにもかかわらず婚活をしている女性を利用しようなど、許せない行為です。

関係を持った相手が既婚者で、気づかないうちに不倫をしてしまっていた…。そんな事態は絶対に避けたいところ。

ここでは、婚活パーティーでそんなトラブルを防ぐために、未然に既婚者を見分け方と自身でできる対策についてご紹介します。

婚活は見分け方が大切?!増える婚活トラブル

結婚相談所よりも手軽な婚活方法として、結婚相手と出会いたい多くの男女に利用されているのが婚活パーティーです。

しかし、手軽に参加できることがメリットとされる中で、真剣に結婚したい女性を利用した婚活トラブルが後を絶ちません。

その一つが既婚男性の参加です。パーティーによっては気軽に参加できる分、既婚者であることを運営側もチェックできず、出会いを求めて婚活パーティーに参加できています。

その上、既婚者であることに気づくのがパーティー終了後、連絡を取り合い何度かデートをした後…というのがさらに厄介なところです。

年齢を重ねて大人になるにつれて、出会いそのものがなくなるため、婚活パーティーで気になる異性と出会うことができれば『結婚できるかもしれない!』そんな一種の安心感を覚える女性も少なくありません。

『良い人と出会うことができた』
『このままこの人と結婚することができたら…。』

そう思ってるにも関わらずその男性が既婚者だったら…。

婚活パーティーのみならず男性との出会いそのものに不安や懐疑心を抱くことになりかねません。

婚活パーティー参加でトラブル防止!既婚者の見分け方

婚活パーティーへの参加で既婚者トラブルに巻き込まれないために、既婚者の見分け方を身に着けましょう。

まず、30歳半ばを過ぎた男性で、身なりがきちんとしている。明らかに女性から人気がありそうで『なぜこの人が結婚できないの?』そう思わず疑いたくなるような男性は要チェックです。

彼らは、30歳半ばを過ぎたいわゆる「脂がのった時期」の男性が、女性から魅力的にうつることをよくわかっています。

その上、見た目が良いのであれば尚更で、『結婚したい』そう真剣に思っている女性だからこそ、簡単に吊り上げられると思っています。

もちろん、本気で今まで出会いがなかった人もいますが、予防策として怪しむポイントの一つにはなります。

また、電話番号やメールアドレスなどの連絡先交換をしたがらない、詳しい家や会社の場所などプライベートをあまり話したがらないのも既婚者の特徴。

婚活パーティーに参加する目的が、単に暇つぶしだったり、女性と会話を楽しむため…なのであれば、必要以上の個人情報を教えたくないと思うのが彼らの思惑だからです。

仮に連絡先を交換した場合、こちらからかけた電話には出ない、週末は連絡が取れない、こういった場合は既婚者で、家族がいる可能性が高いと言えます。

最近はFacebookやInstagramなどさまざまなSNSが利用されています。そのため、既婚者かどうか怪しいと感じるようであればSNSで検索してみましょう!

相手が既婚者かどうかやプライベートをアップされている写真等でチェックすることができます。

アップされている写真に指輪をしている姿が写っている、友達が家族連ればかり…などと言った場合は、既婚者である可能性が高いと判断してよいでしょう。

既婚者にターゲットにされやすいのはこんな女性

婚活パーティーで既婚男性にターゲットとされやすい女性には特徴があります。

まず一つが結婚に対して焦りを感じていること。

『結婚したいけれどできない』そんな藁にもすがる思いで婚活パーティーに参加していることが相手に伝わる女性は、冷静な判断ができず騙されやすい傾向にあります。

『30代後半・40代=焦っている』と思われやすいので特に30代以上の大人女性は要注意です。

また、男性とのコミュニケーションに慣れておらず、恋愛経験が少ないことが分かる女性も危険です。

恋愛経験が少ないと、既婚者の見分け方やあしらい方も知らないため、既婚男性の気遣いや優しく話かけることで気持ちが揺らいでしまうことを分かっているのです。

男性を見る目に自信がないのであれば、女性とのコミュニケーションに慣れていて積極的な男性はまず疑ってみるのも一つの方法ですね。

トラブル回避!選ぶべき『婚活パーティー』

婚活パーティーの開催中に、相手の男性が既婚かどうかの見分け方に自信がない方もいらっしゃるでしょう。

交際をスタートしてから疑いを持ち、探偵興信所に依頼するなど面倒なことは避けたいですよね。

実は、参加する婚活パーティーを選ぶ時点でコツがあります。婚活パーティーに既婚男性が紛れ込む原因は、運営者側でも確認しきれないからです。

つまり、独身であることを証明された男性のみが集まる婚活パーティーに参加すれば、トラブルを未然に防ぐことができるということになります。

婚活パーティーの中には、身分証明書や独身であることを証明する独身証明書の提出を義務付けているものもあります。

独身証明書とは、本籍地のある市町村で発行する公的書類です。他にも、社員証の提出が必要な場合もあり、この場合、仕事内容についても嘘をつくことはできません。

公的な書類であれば、独身であることは明らかですし、『面倒な手続きに必要な書類を持参してでも相手を探したい』という男性の熱意や本気度を伺うことができるでしょう。

婚活パーティーは、パーティーごとに会場、参加するための料金や必要書類の有無に関しても異なります。

安心して出会いを求めたいと思うのであれば、対策はもちろんのこと、独身男性のみが参加していることが証明された安全性の高い婚活パーティーを選ぶことが一番の防止策となります。

気軽であればあるほどトラブルの危険性は高まることを考慮した上で参加する婚活パーティーを選びましょう。

まとめ

婚活パーティーは、日常で出会うことができない男性と出会えるチャンスに溢れている場所。手軽に参加できるので、婚活に抵抗感がある方でも参加しやすい点が魅力です。

しかし、この手軽さが時として、トラブルの元になることも…。

本来であれば『結婚したい』という真剣な思いをもてあそぶような迷惑行為はあってはならないこと。

しかしこれだけ婚活が普及した現代において、トラブルに巻き込まれる危険性については自身で見分け方を知り対策を取る必要があります。

婚活を通して、運命のお相手と出会うために『自分の身は自分で守る!』これは鉄則です。

予防はしないにこしたことはありません。大人だからこそ、安全な出会いを求めましょう!

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