髪の毛がパサパサでまとまらない!しっとりなめらか美髪を取り戻すヘアケア対策7選

*アフィリエイト広告が含まれます

髪の毛の悩みでもっとも多く挙げられているのが、パサパサでまとまらないというトラブル。

髪の毛は、空気の乾燥や加齢によってどんどん髪質が変わり、必要なうるおいや栄養分の不足で、パサパサやまとまりがなくなりやすい性質を持っています。

ここでは、髪の毛がまとまらない根本的な原因や、その原因にマッチした対策を調べながら、無理なく実践できる方法を一挙にご紹介!
髪の毛がまとまらないと悩むあなたは、お伝えする情報をチェックしながら、できることから実践してくださいね♪

髪の毛がパサパサでまとまらない原因は?

髪の毛がパサパサしてしまう、不自然なボリュームが出てまとまらない、根本的な原因についてチェックしてみましょう。

乾燥による髪の水分不足

髪の毛がまとまらないトラブルの大きな原因は、髪と頭皮が乾燥し、うるおいが不足している状態。

特に、エアコンを長時間稼働させている室内にいたり、紫外線を受けることが多い日常を送っている場合は、頭皮と髪のうるおいが失われやすく、乾燥によってまとまらない状態になることがあります。

紫外線でキューティクルが傷む

髪の毛と頭皮は、お肌やカラダよりも、紫外線のダメージをダイレクトに受けやすいパーツでもあります。

髪の毛が紫外線を浴びてしまうと、うるおいが奪われたり、もともと存在しているコラーゲンが破壊されてしまうことも。

さらには、フリーラジカルという、ケラチン色素との深いかかわりがある組織にもダメージを及ぼしてしまい、うるおいを維持するためのキューティクルが剥がれ、まとまらない髪質に変化してしまうのです。

加齢による髪質の変化

年齢を重ねると、お肌やカラダのコンディションはもちろん、髪の毛や頭皮の環境にも変化が出やすくなります。

加齢によって、髪と頭皮のバリア機能が低下しやすくなり、ダメージや摩擦、刺激を受けやすくなることで髪質が変わり、髪の毛がまとまらないトラブルが起きやすくなってしまいます。

栄養不足で髪そのものが弱る

毎日を忙しく過ごしている現代人は、知らず知らずのうちに食事の栄養バランスが乱れてしまっています。

髪の毛に必要な栄養を、毎日の食事から十分に摂取できていないため、髪そのものが弱り乾燥しやすくなって、まとまらない髪質につながってしまうのです。

ヘアカットで髪の梳きすぎ

ヘアカットをすると、髪を梳いて軽やかなイメージに仕上げることが多いですよね。

ヘアカット自体は、傷んだ部分の髪をなくせるメリットがあるのですが、あまりにも梳き過ぎてしまうと、そこにかかる摩擦や刺激により、髪へのダメージが大きくなって、パサパサやまとまりのなさにつながってしまいます。

カラーリングやパーマの繰り返しによるダメージ

カラーリングやパーマは、市販の商品でもヘアサロンで使われているものでも、頭皮と髪に大きなダメージを与えてしまいます。

もともとカラーリング剤やパーマ液は、強い薬剤を使って作られているため、キューティクルを無理にはがしてしまうデメリットも。

そのため、カラーリングやパーマを繰り返してしまうと、薬剤による負担が髪と頭皮にたくさんかかってしまい、まとまらない髪質に変化してしまうのです。

温度の高いアイロンの使用

女性がヘアアレンジやセットを行うときに欠かせないアイロンですが、ドライヤーよりも温度が高く、高温の熱を髪にダイレクトに与えて使うため、うるおいが奪われ、キューティクルの機能が低下してしまうデメリットがあります。

デリケートな髪の毛は、もともととても熱に弱い性質を持っているため、温度の高いアイロンを使うたびに髪がパサパサして切れ毛ができやすくなるトラブルも心配です。

洗浄力が強すぎるシャンプー

わたしたちが良く利用している石鹸系、シリコン入り、添加物が入った商品、高級アルコール系シャンプーは、実はとても洗浄力が強く、うるおいまでもを洗い流してしまうデメリットがあります。

洗浄力が強すぎるシャンプーを、十分な泡を立てていなかったり、頭皮で直接泡立てをするなど、悪い洗い癖が習慣になっている場合は、髪の乾燥につながってしまうことがあります。
 

自分の髪や頭皮に合わないヘアケア

セルフでのヘアケアには、意外な落とし穴が多いもの。

ネットでは、ヘアケアのやり方に関する情報が氾濫しているので、どれが正しいケアなのか、見極めができないこともあります。

正しいと思っていたヘアケアが、実は自分の髪の毛や頭皮に合わないことも多く、間違いに気づかないままパサパサを悪化させてしまうこともあるのです。

まとまらない髪の毛を改善させる7つの対策

髪の毛がまとまらない原因を知った次は、しっとり美髪を目指す具体的な対策をチェックして、実践できることからはじめてみましょう♪

髪の補修効果の高いヘッドスパ

ヘアサロンでもメニュー展開されていることが多いヘッドスパは、髪に必要な栄養やうるおいを補う集中的なケアができるため、即効的にまとまりのある美髪にすることができます。

頭皮と髪の不要な汚れのみを除去し、たっぷりのうるおいを補うケアになるため、キューティクルを守りながら、髪の毛と頭皮の保水を長時間してくれます。

縮毛矯正をかける

縮毛矯正は、髪の毛をまっすぐに整え、パサつきがちな髪質を変えてくれるメリットがあります。

わずか1回の縮毛矯正でも、劇的にまとまりの良いストレートヘアになることもあるため、まずは美容師さんとの念入りな打ち合わせをしてみましょう。

ロングなら必須?!美容院で毛先のトリミング

ロングヘアは、特に毛先が傷みやすく、この部分がパサパサしていることが多いもの。

美容院では、リースナブルに毛先だけのトリミングを行ってくれることが多く、短時間でまとまりのある美髪に仕上がるメリットが特徴となっています。

頭皮クレンジングによる毛穴ケア

身近なドラッグストアなどでも、頭皮クレンジングに特化した商品はラインナップが増えています。

パサつきの原因となる老廃物や汚れ、毛穴の汚れなどを浮かして洗浄し、すっきりと清潔感のある頭皮に仕上がるため、生えてくる髪の毛も丈夫になるメリットがあります。

髪の乾燥を防ぐシャンプーへ変える

髪の乾燥を効率よく防ぐためには、毎日使うシャンプーをシフトしてみることがおすすめ。

マイルドな洗浄力が特徴だったり、保湿成分をたっぷりとブレンドした種類を選ぶと、まとまらない髪がツヤ髪に変化するのを実感することができます。

シャンプーの選び方

まとまらない髪の毛や、パサパサが気になる際には、保湿に特化したシャンプーを選んでみましょう。

アミノ酸系のシャンプーは、髪の毛と頭皮にうるおいを与えながら、不要な汚れのみをマイルドに洗浄してくれるため、パサパサ以外のトラブルに悩む人にもおすすめです。

正しいシャンプーの方法

正しいシャンプーは、

  1. 予洗いをする
  2. 手で泡立てる
  3. 頭皮をマッサージするように洗う
  4. すすぎに1分以上の時間をかける

といったポイントが大切になります。

今までのシャンプー方法を見直していくと、それだけでもまとまりの良い美髪を目指すことができますよ。

ドライヤーの当て方

ドライヤーは、あまり温度が高くない熱をまんべんなく当て、できるだけシャンプー後すぐに使うこと。

温風と冷風を交互に当ててドライヤーを使うと、ダメージが最小限に抑えられたり、髪の毛と頭皮にうるおいを閉じ込めることができます。

水分たっぷりのトリートメント

髪の毛がまとまらない場合には、たっぷりの水分を補うことがポイントになります。

トリートメントを選ぶ際には、油分でしっとりさせるヘアオイルよりも、髪の毛の芯から栄養とうるおいを補給してくれるトリートメントがベストな選択です。

ドライヤーでのヘアケアに注意する

ドライヤーは、長時間当てすぎてしまうと、熱による髪の毛と頭皮のダメージが大きくなり、乾燥しやすくなってしまいます。

ドライヤーは、平均して5~7分未満の使用がベストといわれているため、使用時間の見直しも大切なポイントになります。

【2018年人気モデル】おすすめ人気ドライヤー13選!失敗しないドライヤー選びの7つポイントと正しい使い方
髪を乾かすことはもちろん、美髪や髪のエイジングケアにも活用できるドライヤー。 わたしたちのライフスタイルを送る中で、欠かせないマストア...

ドライヤー前にアウトバストリートメントをつける

ミルクやジェル、オイルタイプのアウトバストリートメントをつけておくと、ドライヤーの熱によって髪の内部にうるおいを閉じ込めることができ、まとまらない髪質の改善に役立ちます。

髪から20cm程離してドライヤー

ドライヤーは、髪に近づけすぎず、20㎝程度話して使うことがヘアスタイリストからも推奨されています。

髪の内部に温風を送り込むイメージで、なるべく離してスピーディーに乾かすことを心がけましょう。

根元から毛先に流れるように風を当てる

ドライヤーは、根元から毛先に、まんべんなく風を当ててあげることがポイント。

部分的にじっくり乾かすのではなく、根元から毛先にかけて、流れるように風を当てると、しっとりまとまりの良い美髪に仕上がります。

下に軽く引っ張りながら乾かす

髪を少量ずつ束ねて、下に軽く引っ張りながら乾かすと、髪全体のボリュームがしっとりとまとまり、パサパサしにくくなります。

仕上げに冷風を当てる

最後に冷風を当ててあげると、キューティクルがはがれにくくなり、髪の内部にたっぷりのうるおいを閉じ込めることができます。

冷風を当てることでココロもリフレッシュでき、まとまらない髪の毛に関するストレスの解消にも◎♪

スタイリング時のストレートアイロンの温度を下げる

ヘアスタイリングをするときは、ストレートアイロンの温度をいつもよりも下げるようにしましょう。

目安は130~150度程度がおすすめで、髪に当てるときは10秒程度が傷みにくくなるポイントです。

雨の日に広がりがちな髪の湿気対策

髪の毛がまとまらないトラブルは、晴れている日よりも雨の日の方が、起こりやすいと感じませんか?

湿気によってパサパサや広がりが目立つ雨の日でも、しっとりまとまった美髪を維持するためのポイントをまとめてみました。

アウトバスのケアでキューティクルを守る

シャンプー・トリートメントをしながら、お気に入りのアウトバストリートメントを併用して、毎日欠かさずにケアをしてみましょう。

使うたびにキューティクルが守られ、乾燥しにくい美髪に整えることができます。

UVケアのヘアケア商品を使う

髪と頭皮に、紫外線のダメージは大敵!

今では、髪の日焼け止めというUVケアができる商品ラインナップが増えているため、保湿とUVケアができる専用のヘアケア商品を活用してみましょう。

髪の広がりが気にならないヘアスタイルにする

髪の広がり、パサつきが気になる際には、思い切ってヘアスタイルをシフトしてみることもおすすめ。

ポニーテールや、まとまらない部分の髪の毛だけを三つ編みにしてアレンジすると、女性らしさと爽やかさを両方演出することができます。

まとまらない髪の毛におすすめアイテム

ここからは、まとまらない、パサパサな髪の毛をスムーズに改善できる、具体的なおすすめアイテムを集めてご紹介しますね!

シャンプー

髪の毛のまとまらない髪質を変えるためには、基本のアイテムとなるシャンプー選びが肝心。

次にご紹介する3選は、髪をまとめる効果が高いと話題の名品になっているため、それぞれの特徴やメリットを参考にしてくださいね。

パトロン ビヨンドシャンプー

パトロン ビヨンドシャンプー

公式サイトへ

天然由来成分ばかりを贅沢にブレンドし、地肌力を高めてくれることに特化しているため、生えてくる髪の毛一本一本をまとまりのある美髪に整えてくれます。

ハーブガーデン

Herb Garden(ハーブガーデン)

公式サイトへ

ボタニカル成分のチカラで、生まれたての美髪をよみがえらせながら、たっぷりのうるおいと栄養を与えながら髪をまとまりやすくし、パサつきを防いでくれます。

MEDULLA(メデュラ)

MEDULLA(メデュラ)

公式サイトへ

ひとりひとりの髪質や、トラブルの悩みに特化した、カスタマイズ可能な人気の逸品。

髪のまとまらない髪質を改善するための成分をたっぷりブレンドし、ペルソナに合ったシャンプーを提供してくれます。

アウトバストリートメント

続いては、毎日のシャンプー・トリートメントの後にも活用したい、おすすめアウトバストリートメント3選をご紹介します。

Lustique(ラスティーク)

濃密美容液ヘアケア【Lustique(ラスティーク)】

公式サイトへ

1回の使用でも、24時間髪と頭皮をうるおいで満たしてくれるアウトバストリートメント。

乾かない髪と頭皮に着目して作られた名品のため、長時間髪をしっとりとまとめ、ダメージの起きにくい美髪を維持してくれます。

ミルボン ディーセス エルジューダMO

ミルボン ディーセス エルジューダMO

公式サイトへ


しっとりとしたテクスチャーなのにベタつかず、髪をさらさら、しっとりにまとめてくれるアウトバストリートメント。

髪と頭皮にスッと馴染む高い浸透力で、愛用者の口コミでは、たった1回の使用でもパサつきが改善できたとの報告がUPされています。

モロッカンオイル トリートメント

モロッカンオイル トリートメント

Amazon

Rakuten

デリケートな頭皮・髪質にも安心・安全な処方で、オイル成分により髪をまとまりやすくし、ダメージを修復してくれるメリットがあります。

ほのかなアロマのフレーバーも人気で、他のランキングサイトでも常にトップの座をキープしているアウトバストリートメントとなっています。

まとめ

髪の毛がまとまらないトラブルに悩むあなた、原因にマッチした対処法が意外にも多く、少しはホッとすることができたのではないでしょうか?

ライフスタイルを過ごす中で、シャンプー選びのコツや正しい使い方をマスターし、楽しみながら毎日のヘアケアをしてくださいね♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする