あなたの白髪、間違った対処していませんか!?白髪の量で染め方、違います

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まだまだそれほど白髪の数は多くないものの、ちらほらと出てくる白髪が気になって、それぞれ工夫しながら白髪に対処し始めたという人、実は白髪の量で白髪への対処方法が異なることをご存じでしょうか。

もしも自分の白髪の量に対して間違った対処をしてしまうと、白髪を隠したり目立たなくするどころか、逆に白髪を増やしてしまうような頭皮環境にしてしまうリスクもあります。

白髪の量によっても白髪への対処方法が違うため、望ましい白髪対策を講じることで、その先に生えてくる白髪の量や、健康な髪を少しでも長く維持することができる頭皮環境を作りだすことも可能です。

白髪が気になり始める年齢の人、最近白髪が増えてきたかなと感じている人、まだまだ数本しか白髪がない人まで、白髪の量によって異なる正しい対処の方法を徹底的にご紹介していきます。

白髪の生え始め~多くなる年齢

鏡を見ていて白髪を見つけてしまうと、年をとったことに気が付かされることがあります。

白髪はどうしても年齢とともに生えてきてしまうものですが、生え始める年齢は人それぞれです。

10代や20代で白髪が生えてきてしまう人もいれば、40代になってもなお黒々とした黒髪を維持できている人まで、人によって千差万別です。

しかし一般的に白髪が生えてくる平均年齢というのは、日本人の場合35歳くらい~とされていて、それ以降徐々に白髪が増えていくという経緯をたどることが多くなっています。

髪の毛のうち白髪の占める割合が高くなるのは40代半ばだという人がもっとも多くなり、その後髪の毛の半分以上が白髪になってくる平均年齢は55歳以上となります。

生え始め白髪の対処方法

ではまず、白髪が生え始めた人の白髪に対する対処の仕方を見ていくことにしましょう。

まださほど白髪がなく、数本程度という場合、いったいどのような対策を取るのが最もふさわしいのかをご紹介します。

切る

やはり何といっても目立つ白髪が数本程度であれば、ハサミで「切る」という行為が最も簡単で適切な対処だといえます。

この切るだけという対処は実に簡単でシンプルな方法ですが、実はたくさんのメリットがあります。

まず第一にラクだという点、そして白髪染めや白髪隠しを使用しないため、頭皮にも髪の毛にも一切ダメージを与える事はありません。

白髪自体にも、その白髪が出てきている毛穴にも全く損傷を与えることがないのです。さらに、切るという対処方法は、全くお金がかかりません。

見つけたときにカットするという方法は、本当にシンプルかつ経済的、しかもダメージゼロの対処法になります。

ただ、再び伸びてきた白髪がツンツンするという唯一のデメリットがあるのも事実です。

白髪隠し

頭皮やまだ健康で黒い髪の毛に余計なダメージを与えたくないのであれば、白髪の髪の毛だけを隠すことができる白髪隠しを利用するのも良い対処の仕方だといえます。

数本の白髪であれば白髪隠しを使用するのも困難ではありませんし、手間もあまりかからないでしょう。

髪型で隠す

髪型で隠すというのも有効な対処の方法です。頭皮や髪の毛のダメージも回避することができるため、さらに白髪を作りだしてしまうような頭皮環境に悪影響を与える心配もありません。

ただ、髪型で隠すという方法は、自分で行う場合には非常に時間もかかるという点、スタイリング剤やヘアアクセサリーなども必要となるデメリットがあります。

また、美容院で白髪の目立たないような髪型にする方法もありますが、こちらも美容院に行かなければならないという時間的なデメリットや経済負担も大きくなります。

白髪染めは待った!

まだそれほど白髪の数が多くないという場合に、白髪染めを使うのはやめておきましょう。

白髪を隠したい、白髪があるのがばれないようにしたいという気持ちがはやってしまい、安易に白髪染めを使ってしまうと、さらに白髪の出現を加速するような頭皮環境を生みだすことになってしまいます。

白髪染めは頭皮や髪の毛に与える影響が非常に大きいため、対策をすることで隠せるうちは白髪染めを使用しない対処法を頑張っていきましょう。

抜くのはNG

数本の白髪だからといって、抜いてしまうのは最もやってはいけない対処の方法です。

確かに抜いてしまえばその場は簡単に白髪をなくしてしまうことができます。

しかし、抜いたからといって白髪が治るわけではありません。白髪を抜いた毛穴からは基本的に白髪しか生えてきません。

さらに抜くことで毛根や毛包などに損傷を与えてしまい、二度とその毛穴から毛が生えてこなくなるということもあります。

白髪を見つけるたびに抜いて対処していては、そのうち薄毛に悩むようになってしまうでしょう。

ポツポツ白髪の対処方法

白髪がポツポツと見え隠れするようになったら、徐々に染める方向にシフトしていくと思いますが、できるだけ頭皮や黒髪へのダメージが少ない方法で白髪に対処することで、その後の白髪の増え方が大きく変わってきます。

おしゃれ染めで目立たなくする

白髪への対処は暗く染めることばかりではありません。

髪を明るくすることで白髪を目立たないようにすることもできます。

この場合、最もおススメなのは美容院で染めるおしゃれ染めです。

主に染まるのは黒い髪の毛ですが、髪の毛全体を明るくすることによって白髪が目立たなくなるという効果があります。

白髪染めトリートメント

すぐに真っ黒に染まるわけではありませんが、白髪染めトリートメントを使用して髪の毛のケアをしながら徐々に色を付けていくという方法も良いでしょう。

白髪染めトリートメントなら、髪の毛を修復しながら白髪も目立たなくなるので、これ以上白髪が増えるスピードを早めたくないのであれば非常に有効な対処方法です。

製品のバリエーションも豊富になり、色や香りなど好みのメーカーのものが見つかるでしょう。

ヘアマニュキュア

ヘアマニュキュアで髪色を変えるのも良い対処方法でしょう。

白髪は黒い髪の毛とは違った染まり方となり、目立ってしまう場合もありますが、真っ黒な髪の毛に真っ白な白髪が見え隠れするよりは白髪を目立たなくすることができるでしょう。

白髪が2割以上になったら・・・

白髪がだいぶ増えて、髪の毛全体に占める白髪の割合が2割を越えるようになったら、白髪染めトリートメントで白髪を目立たなくするのは限界だといえるでしょう。

白髪染めトリートメントは一度でしっかり染まる性質ではないために、白髪の割合が多くなると黒髪と白髪染めトリートメントによって染まった茶色のコントラストが強くなって、見た目があまり良くありません。

髪の毛に2割以上白髪が混ざるようになったら、白髪染めトリートメント以外の方法を使うようにしましょう。

白髪染めで全体染め

白髪が増えて来たら、白髪染めによる全体染めとリタッチという方法が対処の主流になってくることが多いでしょう。

白髪染めで髪の毛全体を染める場合、最も望ましいのが美容院でプロの手で染めてもらう事です。

自分で染めるよりもムラなくきれいに、そして頭皮や髪の毛に与えるダメージも少なくすることができますし、さらには色持ちも良いため染める回数も減らすことができます。

ただ白髪染めで全体を染める時に暗めに染めてしまうと、その後明るくできなくなってしまうというデメリットがあること、さらに気をつけることとしては、頭皮への負担を減らすため、根元はヘアトリートメントなどを使用する、 リタッチの間隔をあけるなどの工夫を忘れてはいけません。

ヘアマニュキュア

ヘアマニュキュアで髪を染めるのも良い対処方法と言えるでしょう。

白髪染めに比べると色持ちは1ヵ月半と短めになりますが、カラーバリエーションが豊富なため、好きな髪色にできるという楽しみがありますし、ほかの色に染め直したい時にも手軽に髪色をチェンジすることができます。

しかしブリーチしてある髪だと1週間程度しか色が持たず、さらに頭皮から薬剤を塗布できないため、白髪の多い髪だと根元が目立ちやすいという難点もあります。

ヘナ

ヘナも非常におススメの白髪染めアイテムです。

自然由来の成分を使用しているため、頭皮や髪の毛に非常に優しいのが最も大きなメリットだといえるでしょう。

また自然由来の色素を使用しているため、かぶれる事などがないということ、自然な色味に仕上がりますし、色持ちも良いメリットもあります。

デメリットとしては、染め上がるまでに非常に時間がかかるということ、特に初めてヘナで染めるという人は色が抜けやすいといえます。

また独特のにおいがあること、人によっては副作用の心配があるのも気をつけるべき点です。

白髪を増やさない努力をしませんか

白髪が気になりだしたら、髪の毛に直接対処するばかりではなく、ぜひ始めてほしいのが体質改善です。

白髪を作らせない体作りをすることで、白髪が増えてくるスピードにブレーキをかけることができるのです。

体質改善において大切なことは、継続することです。

時間がかかるものですが、白髪の進行を食い止めればそれだけ白髪の対処にかける手間、さらに白髪染めなどにかかるコストも減らすことができるため、健康的かつ経済的な対処方法と言えるのです。

食事に気を付ける

まずは白髪を予防するための体質改善として、最も手っ取り早くそれでいて効果的な方法として試していきたいのが、日々の食生活を改善する事です。

食事内容を見直し、髪の毛に良い食べ物を意識して摂取するだけで、かなり白髪の状態にも良い影響を与えてくれるでしょう。

また、逆に髪の毛に悪い食べ物を避ける事で、頭皮や髪の毛に与える悪影響を防ぐこともできます。

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髪の毛にいい食べ物

健康で丈夫な美しい髪の毛を作るためには、基本的にはバランスの良い食生活を心がけることが大切です。

色々な食べ物をまんべんなく食べることで、さまざまな栄養素を摂取することができます。

バランスの良い食生活をしっかりと意識したうえで、さらに髪に良い食べ物を意識して摂取することが大切です。

髪に良い食べ物としては、タンパク質を豊富に含む卵や青魚、亜鉛やビオチンが豊富なクルミ、ミネラルが豊富な海藻、その他にもチョコレートや牡蠣、ヨーグルトやニンジン、ブルーベリー、トマトなどが挙げられます。

髪の毛に悪い食べ物

反対に髪の毛に悪い食べ物は、糖分や油分を多く含む食べ物や、刺激の強い食べ物になります。

少しなら良いですが、食べ過ぎると頭皮環境や髪の毛に悪影響を与えてしまいます。

髪の毛のことを考えて食べ過ぎてはいけない食べ物としては、お菓子やジュース、肉類、バター、ラード、チーズ、香辛料が強い辛い食べ物、さらにアルコールの摂り過ぎも肝臓に負担をかけるため髪の毛に悪影響を与えてしまいます。

適度な運動

適度な運動は体の健康に良いだけでなく、髪の毛の育成にも大きく貢献してくれます。

体全体の血行が良くなり、頭皮にも十分な血液が行き渡るようになると、丈夫で健康な髪の毛を生やすための頭皮環境や毛穴の状態が整うようになります。

老廃物の排出もスムーズになり、髪が生えやすい環境が整うのです。

さらにはさまざまなホルモンがしっかりと分泌されるようになり、内分泌が安定、体全体の機能アップを図ることができると同時に、頭皮や髪の毛も若々しい状態を維持することができます。

特に髪の毛の成長や育成に欠かせない成長ホルモンを分泌させるためには、加圧運動がおすすめです。

質の高い睡眠

質の高い睡眠を十分な時間確保することも、髪の毛を育成したり頭皮環境を整えるためには必要不可欠な対処方法になります。

睡眠中は日中傷ついたりダメージを受けた細胞が修復される時間になります。

この時間帯は細胞分裂や新しい細胞の育成が行われ、髪の毛や頭皮も同様に修復や育成される時間帯になるのです。

さらに、睡眠中は髪の毛の成長や育成、若々しさに大切な成長ホルモンも分泌されるため、良質な睡眠をしっかり取ることは必須の対処方法です。

ストレス軽減

ストレスは白髪の大きな要因になります。白髪だけでなく頭皮トラブルや頭皮環境の悪化、抜け毛などの原因にもなってしまいます。

ストレスを溜めすぎないように日ごろから気をつけることは、白髪の予防に直接的につながっていく対処方法なのです。

頭皮ケア

頭皮のことを考えてケアしていくというのも、白髪を増やさないための効果的な対処方法です。

白髪を増やさないためには、まず頭皮の環境を整え健康的な髪の毛が生えるような状態にすべきだからです。

白髪染めの間隔を長くし、できれば美容院で染める

白髪染めの間隔を長くすれば、それだけ頭皮や髪の毛に与える影響も少なくて済みます。

そのために白髪染めは美容院で染めることをおススメします。

低刺激のシャンプーを使う

毎日使用するシャンプーにもこだわりを持ってみましょう。

頭皮に刺激や負担がかかるシャンプーを使用している場合は、低刺激のシャンプーにすみやかに切り替えましょう。

自分が今使っているシャンプーの成分を見直してみましょう。

頭皮に悪影響やダメージを与えないか確認し、できるだけ低刺激のシャンプーを使うように心がけます。

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頭皮マッサージ

頭皮の血行を促進するため、定期的に頭皮マッサージを行うと良いでしょう。

シャンプーの際や、美容院で行ってもらうのもおススメです。ヘッドスパも定期的に通うことで、かなり頭皮の環境を良くすることができます。

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頭皮の保湿

頭皮環境を整えるためには、まず頭皮が乾燥しないようにしっかりと保湿することが重要です。

乾燥した頭皮は固くなり毛穴が詰まりやすい状態になってしまうからです。

頭皮を保湿することで、頭皮の柔軟性を維持し、毛穴も詰まりにくくすることができます。

まとめ

白髪の量に応じた適切な対処を行っていくことは、将来増えてくる白髪に待ったをかけることにつながります。

白髪が出てきたからといってすぐに白髪染めを使用するのではなく、自分の白髪の量によって適切な白髪対策をしていき、頭皮環境や髪の毛にダメージを与えることがないように気をつけていきましょう。

また、生活習慣の見直しも、間接的なようで効果の大きい対処方法であることがわかりました。

頭皮環境や髪の毛に配慮した白髪対策をしていけば、急激に増えてしまう白髪にブレーキをかけ、白髪と上手く付き合っていくことができるようになるでしょう。

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吉川みさと

目立ち始めた白髪となかなか落ちない体重に、体の曲がり角を痛感しているアラフォー。お手入れがモノを言う年代ならではの視点で、若さを保つコンテンツをたくさんご紹介していきます♪

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