1本、2本と出始めた白髪を見つけてがっかりし、その後、白髪がどんどん増えていくと、自分も年を重ねてきたのだと改めて認識し、白髪を発見するたびに老けたという残念な気持ちになるものです。
よく見てみると同じ場所に白髪が生えていることに気が付いて、本当に老化によるものかどうか気になっている人も多いのではないでしょうか。
実は、白髪が同じ場所に生えてくるのにはれっきとした理由があり、同じところから生える白髪はその場所によって白髪の原因がわかることもあります。
そして同じ場所に生える白髪が何らかのカラダの不調を表していることもあるのです。
白髪自体はそんなには多くないものの、何時も同じところから生えるので気になっているという人、同じ場所から生えてくる白髪が出しているカラダのSOSについて見てみましょう。
白髪ができるしくみ
髪の毛は通常、毛穴の奥深くで形成され頭皮から顔を出す前に、色素細胞、いわゆるメラニンを作りだす細胞であるメラノサイトによって、髪の毛に色素が注入され黒く色付けされます。
これが黒々とした健康な髪の毛であり、正常な生え方になります。
しかし、髪が生え変わる時、つまり新しい髪の毛が作りだされるときに、この色素細胞がメラニン色素を作りだすことができず、髪の毛に注入するだけのメラニンを供給できずにいると、髪に黒い色を付けることなく白いままで生えてしまいます。
これがいわゆる白髪になるメカニズムです。
白髪になるのは、メラノサイトの働きが低下してメラニン色素がつくられなくなったり、毛母細胞に色素が受け渡されなくなるからです。メラノサイトの働きが低下する原因はよくわかっていませんが、加齢ばかりでなく、遺伝も影響しているようです。また、ストレス、高熱、薬の副作用なども影響があるとも言われています。
加齢による白髪かどうかは生え方でわかる
年齢を重ねると身体の機能が低下して、誰でもこの色素細胞の働きが弱くなり、だんだんと白髪になってしまう髪の毛や、働きを失った毛穴の組織が出現してしまうのは仕方のない事です。
加齢によって出る白髪なのか、カラダの不調からくる白髪なのかは、白髪の生える場所である程度判断できます。
加齢による白髪はカラダの機能と同じように全体的に働きが衰えていくため、髪の毛全体に生えるようになります。
しかしカラダの不調からくる白髪は、ごく一部の場所だけに集中して、部分的に生えてくることが多くなります。
この白髪の生え方が全体的にまんべんなく増えてきたのか、それとも一部の場所だけに生えてくるのかによって、ある程度白髪の生える理由がわかります。
加齢による白髪と同じ場所から生える白髪のメカニズムの違い
ではここからは実際に、どの場所から生える白髪が、カラダのどのような変化をあらわしているのか、どうしてその場所から白髪が生えるようになっているのかという原因や理由について見ていくことにしましょう。
またその同じ場所から生える白髪を不調のサインと捉えて疾患を改善する、ひいては同じ場所から白髪が生えてしまう原因を特定し、カラダの内側の変化に気が付くことができるようになりましょう。
同じ場所から生えてくる白髪の原因
まず、いつも同じ場所から白髪が生えてしまうのは、カラダの内側から出されている何らかの変化やSOSであると見てよいでしょう。
カラダの不調や機能不全、また自分の職業からくる負担などが関係している場合もあります。
さらに普段使用しているヘアケア製品や、日ごろ同じ場所を触るクセなど、同じ場所から白髪が生えてくる原因や理由は多岐にわたります。
部分的に同じところから生える白髪がどの理由や原因にあたるものなのかを確認してみましょう。
体の不調
まず白髪が同じ場所から生えてくる原因として最も有力なのが、体の不調です。
これはかなり解明されつつある原因であり、自分の白髪が頭部のどの辺の場所に集中しているのかによって、ある程度症状の特定が可能になります。
頭頂部
頭頂部は頭部の中でも最も紫外線の影響を受けやすい部位になります。
同じ場所から生える白髪の中でも一番よくみられるのはこのためです。
紫外線ダメージが長年にわたって蓄積し、頭皮や毛穴ダメージが多くなり白髪になるリスクが高い場所だといえるのです。
その他にも、頭頂部は消化不良、胃腸の不調や病気が関係していることがあります。
左頭頂部
肝臓の病気が隠れている時に白髪が出やすい場所が左頭頂部です。さらに食生活、ストレスによる影響も出やすくなります。
肝臓をいたわる生活をして食べるもの、ストレスに気をつけてみましょう。
右頭頂部
左頭頂部に白髪が集中している場合、腎臓の病気、むくみが原因となる場合が多くなります。
また食生活の乱れやストレスによっても白髪の出やすい部分だといえるでしょう。
こめかみ
眼精疲労の影響が強く出やすい場所である、こめかみの白髪。
パソコンと向き合うデスクワークの人は普段から目を酷使しがちです。
そうでない人も、スマホや携帯電話の長時間使用に気をつけるようにしましょう。
前頭部
前頭部に白髪が多く出る場合、便秘や痔など肛門や腸に関係する部位が不調というケースが多くなります。
後頭部
生殖器にトラブルを抱えていると後頭部に白髪が出現しやすくなります。
生理不順や不妊症、性欲減退などが理由となる場合が多いです。
つむじ
つむじに白髪が多く見られるという人は、心臓や肺など非常に重要な器官の出しているSOSである場合があります。
心あたりがある人は受診してみましょう。
耳周辺
歯や歯茎に問題がある場合には、耳の周りに白髪が出やすくなります。
歯や歯茎にトラブルがないかどうか検診に行ってみるのも良いでしょう。
職業の影響
職業によっても酷使する脳の部位が異なるため、白髪が現れやすい場所が異なるといえます。
ここでは右側、左側に分けて白髪が出やすい職業を見てみましょう。
右側に白髪が出やすい職業
右側の白髪が多い場合、右脳を使う芸術関係や音楽関係、空間構成物に関わる仕事をしている人が多いといえます。
画家や音楽家、デザイン系や建築関係の人は右側に白髪が出る確率が高くなります。
左側に白髪が出やすい職業
左側の白髪は、左脳を使う計算処理、時間連鎖が関係する仕事の人に多く見られます。
税理士や弁護士、会計士など、常に時間に追われていたり数字を扱う職業の人に当てはまります。
頭皮の傷み
頭皮が痛む場合もまた、同じ場所から白髪が出やすくなる一つの原因であることは確かです。
普段から頭皮にダメージを与えたり、負担を強いるような行動を、知らず知らずのうちにしてしまってはいないでしょうか。
頭皮が痛む原因を一つ一つ見ていきますから、自分の白髪の原因になっていないかチェックしてみてください。
白髪染めやヘアケア剤
頭皮に大きなダメージを与える一つとして真っ先に挙げられるのが、白髪染めやヘアケア剤に含まれている化学成分や薬品です。
頭皮に直接的に触れる機会も多く、自分では頭皮を守り、頭皮に付着しないように配慮しているつもりでも、頭皮はその大きな影響を受けてしまっている可能性が高くなります。
頭皮環境が薬剤や化学成分の影響によって悪化すると、必然的に健康で黒々としたメラニンたっぷりの髪の毛を生やすことができなくなります。
白髪染めのヘアカラー剤に含まれるジアミン系物質によるアレルギーを発症した場合、白髪染めでは染められなくなります。
髪の毛をいじるクセ
女性は特に髪の毛をいじるクセがあるという人が多いでしょう。
気が付かないうちに無意識に髪の毛をいじってしまうという人も多いのではないでしょうか。そういう場合は決まって同じ場所を触っているはず・・・
髪の毛をいじると、毛穴に圧力や負担がかかります。
特に同じ場所の髪の毛をいじるクセがある人は、頭皮や毛穴の同じ場所に大きな負担を強いていることになります。
髪の毛の同じ場所ばかりいじるクセがある人は気をつけてください。
紫外線の影響
頭頂部の白髪の最大の原因が、紫外線が与える悪影響。同じ場所に生える白髪の中で最も多いのはそのためです。
紫外線による刺激によって発生する活性酸素は、肌の老化をもたらすだけでなく、頭皮や毛穴にも多大な影響を与えるものなので、普段からしっかりと予防するように心がけましょう。
とくに頭頂部や分け目は紫外線が直接当たりやすい場所なので要注意です。
紫外線は頭皮のDNAを損傷するとも言われています。分け目を定期的に変えて、頭皮の同じ場所ばかり紫外線が当たらないように工夫しましょう。
ストレス
体だけでなく、髪の毛にも大きな影響を与えるのがストレスです。ストレスが溜まることが多いと、体の機能が健全に働かなくなります。
これはメラノサイトや色素細胞も同様で、ストレスが原因で色素細胞の能力が低下して健常な働きができなくなり、黒い髪の毛にするために必要なメラニンを生成することが難しくなります。
尋常性白斑
尋常性白斑とは、皮膚の色が白く抜ける病気で、白く色が抜けた部分の皮膚とそうでない部分の皮膚の境目が非常にはっきりと表れる特徴があります。
頭部に尋常性白斑の症状が出た場合、そこから生える髪の毛は白髪になります。
これは尋常性白斑がある部分のメラノサイトや色素細胞は、すでに破壊されてしまっている、または機能が停止してしまっているため、メラニン色素を全く作りだすことができない状態になっています。
そのため、尋常性白斑の部分から生える髪の毛は、メラニンによる着色がないため、白髪が生えてくることになるのです。
尋常性白斑の原因としては、自己免疫がメラノサイトを攻撃してしまうことによって起こる自己免疫説、遺伝的要因による遺伝説、精神的不安定やストレスによって起こる神経説などがあります。
治療法は研究中ではっきりとしたものが確立されておらず、対処も難しいといえます。
白髪が生えていた毛穴からは白髪が生えやすい
白髪が生えてきてしまう毛穴のメラノサイトは、機能を停止していることが多く、もはやメラニン色素を作りだすことが難しくなっているといえます。
つまり白髪が生えてきた毛穴からは、再び白髪が生えてくることになります。
白髪を抜くと再び白髪が生える可能性が上がる
白髪の対処法として、よく見つけた白髪を抜いてしまう人がいますが、これは絶対にやってはいけない対処法になります。
根拠としては、白髪を抜いてしまうと、その毛穴の毛根の皮を剥がしてしまい毛乳頭にストレスがかかり、細胞や周辺組織にまで多大なダメージを与え、さらにその毛穴の機能を失わせてしまうからです。
1つの毛穴から生える白髪は1本ではありません。抜くことによって、同じ毛穴の隣の髪の毛にも大きな負荷がかかります。
メラノサイトがまだ働きを完全には失っておらず、メラニン色素を作りだす働きを再度開始するケースもあります。
そうなると、白髪が生えていた毛穴から再び黒い髪の毛が生えることになりますが、そのような可能性が残っていても、抜いてしまうことによってその可能性までも一緒に摘み取ってしまうことになるのです。
白髪対策によっては黒髪が生えてくる可能性アリ
白髪が生えていた毛穴だからといって、すぐに黒い髪の毛をあきらめる必要はありません。
すでに白く生えている部分は元に戻ることはありませんが、メラノサイトや色素細胞が残っていて、再び稼働するようになれば髪の毛に黒い色を再びつけることができるようにもなるのです。
そのためにはわずかにでも残った可能性を最大限に引き出すため、白髪対策を徹底し、黒髪が生えてくる可能性をより高いものにしていかなければなりません。
自分でできる白髪改善策
白髪を少しでも予防したいのであれば、さまざまな対処方法を自ら行っていくことができます。
頭皮環境に問題があったりメラニン形成に異常があるなど、さまざまな症状を自覚している人は、まず頭皮環境や髪の毛の生えるメカニズム改善のためにも病院を受診し、専門家の意見を仰いでみるようにしましょう。
食事の改善
まず自分でできる対策として食事内容の改善をしてみましょう。
普段食べているものから私たち人間の体が形成されているということと同じように、髪の毛やメラニン色素、メラノサイトなども食べた物を原料として作りだされています。
しかし、偏った食生活をしていると、生命の維持という点で優先度が低い髪の毛にまで十分に栄養が行き渡らなくなってしまいます。
しっかりと食事内容に配慮しながら食生活を見直し、髪の毛に良い食べ物を摂取するように心がけましょう。
髪の毛にはビタミンB群が非常に重要
ビタミンのなかでも特にB群は非常に髪の毛にとって重要な役割を果たしているといえるでしょう。
成長、代謝、治癒、回復、さらに免疫に至るまでビタミンBを必要としています。
そしてストレスや疲労、アルコールの摂取などでビタミンBは大量に消費されてしまうので、とくに意識して摂取しておくようにしましょう。
また体内に摂りこんだビタミンBは、数時間で体外へと排出されてしまうという難点もあります。
常にビタミンBが不足しないような食生活を意識し、髪の成長や頭皮の新陳代謝、頭皮や髪の毛のダメージの修復などにビタミンBが欠乏しないように意識しましょう。
ビタミンB1、ビタミンB2などビタミンB群を多く含む食品としては、豚肉やレバー、うなぎ、カツオ、イワシ、ナッツ類や玄米、大豆食品が挙げられます。
カルシウムを摂取することで黒髪になる可能性アップ
成長や骨の形成に欠かせない栄養素として名高いカルシウムですが、このカルシウム、実は髪の毛を黒くするメラノサイトの働きを活性化するという役割もあります。
しかし日本人のカルシウム摂取率は低く、不足しがちな栄養素でもあります。
普段からメラノサイトの活動を支え、その働きをアップさせるためにも、カルシウムの摂取に配慮しましょう。
またビタミンB群同様に、カルシウムもストレスや偏食によって大量に消費されて不足してしまう事態も起こりやすくなります。
日ごろから多くカルシウムが摂取できるように気をつけてみましょう。
カルシウムを効率よく摂取できる食品としては、乳製品やゴマ、海苔、アーモンドや干しエビ、小魚などになります。
亜鉛は髪の毛を作りだす材料になる
毛髪の形成に欠かすことのできない栄養素が亜鉛です。毛髪の主成分であるケラチンとタンパク質を合成させるためには、亜鉛が必要不可欠となります。
しかしやはり亜鉛もストレスや疲労回復のために大量に消費されてしまうことが多く、体内で不足しがちな栄養素だといえるでしょう。
亜鉛を摂取できる食品としては、牡蠣やホタテなどの貝類、卵黄、納豆、蕎麦、チーズやレバーなどです。
血行を促進して髪の毛のための栄養素を運ぶビタミンE
ビタミンEには、強力な血行促進作用があり、体の隅々まで必要な栄養素や酸素などを供給しやすくしてくれる働きがあります。
頭部の毛細血管も同じようにして、しっかりとビタミンEを摂取することで、髪の毛の形成や育成に必要な栄養素を血液に乗せて運びやすくなります。
頭皮環境を改善して白髪の出にくい状態にするためには、このビタミンEの血管拡張作用、血行促進作用が欠かせません。
ビタミンEをしっかりと摂取したいのであれば、アーモンド、すじこ、ウナギ、抹茶、黒ゴマなどを意識して摂るようにしましょう。
漢方薬
現代医学だけでなく、古来から人々のさまざまな悩みを解決してきた漢方薬を利用して白髪を改善するという方法も非常に有効だといえます。
先人の知恵が詰まった漢方という力は、現代医学では難しい症状も緩和することができるという場合も多く、カラダの内側から優しい効果を発揮してくれます。
白髪に漢方薬を使用してみたいという場合には、自己判断せず、受診し、専門家の意見をもとにして処方してもらうようにしましょう。
ストレスの解消
ストレスは体だけでなく髪の毛が生えるメカニズムにも大きな影響を与えます。
頭皮環境悪化にも関係してくるため、日ごろのストレスをためすぎないように注意する、自分のストレス解消法を見つけ、あまりストレスが溜まりすぎないように気をつけましょう。
ヘアケア剤の見直し
頭皮に悪影響を与えるようなヘアケア剤も当然見直していくべきだといえます。
普段利用しているヘアケア剤に、頭皮に刺激になるようなものや負担を強いるようなものがある場合には、即座に使用を中止しましょう。
ヘアケア剤を選ぶ際には、頭皮や頭皮環境に悪い影響を与えないようなもの、刺激が少なく無添加のものを選ぶようにしましょう。
具体的には、普段のシャンプーをアミノ酸系ものに変え、白髪を染める際はヘアカラーではなくトリートメントやヘアマニキュアを使うことによって、頭皮への負担を最小限にすることが可能です。
ヘアカラートリートメントで白髪を染める
同じ場所から生える白髪には、簡単に部分染めができるヘアカラートリートメントで染める方法がおすすめです。
基本は白髪染め、リタッチはヘアカラートリートメント、といった使い方もできるので、現在白髪染めで毎月染めているという方は必見です。
ヘアカラートリートメントって?
ヘアカラートリートメントは、染料を髪の表層部に浸透させることによって染める、半永久染毛料の白髪染めです。
アレルギーの原因となるジアミンが配合されていないため、安心して使うことができます。
使い方はごく簡単で、シャンプーの前、またはシャンプー後に白髪が気になる部分に塗って数十分おいてから流すだけ。
十分な染まりを実感するまで3回ほど使う必要がありますが、逆に言えば染まりすぎる心配がないため白髪が気になる部分にだけ使うことができるため、同じ場所ばかり白髪が多い人に使いやすく、白髪染めのように無駄に黒髪まで傷める心配もありません。
おすすめのヘアカラートリートメント
この数年で、ヘアカラートリートメントもドラッグストアに何種類も並ぶようになりました。
価格帯も広く、効果的に染めるにはどれを選んだらいいのでしょうか。そこで、いくつかオススメの商品をご紹介します。
ルプルプヘアカラートリートメント
芸能人も愛用のルプルプカラートリートメント。染まりの速さに定評があり、忙しくて白髪染めに割く時間がとりづらい人にもおすすめです。
カゴメ昆布から作られた「フコダイン」成分が髪を保護して、髪に潤いも与えてくれます。
利尻ヘアカラートリートメント
元祖・白髪用ヘアカラートリートメント。天然由来の植物色素と、利尻昆布をはじめとする美髪成分によって、髪を自然に染め上げます。
マイナチュレ カラートリートメント
今までいろいろなヘアカラートリートメントを使い、染まり具合に満足していない人でも、〈マイナチュレカラートリートメント〉であれば理想のヘアカラーができます。
強い薬剤を使ってる市販の白髪染めがダメで「少ない回数でしっかり染まってくれるのが絶対条件!」という人にも使って欲しいヘアカラートリートメントです。
まとめ
白髪は生えてくる場所や部分によって、それぞれ生える理由がいくつか存在する場合があります。
自分の白髪が一定の同じ場所に集中して生えている場合には、カラダの内側から出されているSOSのサインである可能性を意識して、普段のヘアケアの際に確認してみましょう。
また、白髪がある場合のケアや対策ですが、髪の毛や頭皮に負担のかかるものは避け、頭皮環境や毛根などにこれ以上ダメージを与えないような方法で行うように意識します。
さらにケアに加えて食生活や栄養の摂取などにも重点を置き、カラダの内側から白髪を改善していくことができるような生活スタイルを確立して対応してみるようにしましょう。
白髪は生えてくる場所から原因を突き止め、対策を万全にしておくことで改善することができるケースも多くなっています。
自分の頭皮や頭皮環境、食事や生活を改めて見直し、白髪に対する悩みを少しずつでも減らしていけるようにしましょう。
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