なんで髪の毛が折れるの?ポキポキ折れちゃう髪に効果的な5つの改善策

*アフィリエイト広告が含まれます

デリケートな性質を持つ髪の毛は、本当にたくさんのトラブルがありますよね。

枝毛や切れ毛と同じように見えても実は違う、髪の毛がポキポキと折れてしまう原因は意外にわからないことが多いもの。

ここでは、髪の毛が折れてしまう原因と、指通りがよくなる美髪を取り戻すためにとっておきの改善策をわかりやすくお伝えしていきます♪

髪の毛が折れる原因とは

ポキポキと髪の毛が折れてしまうのは、根本的に髪のダメージが原因といわれています。

髪を守るためのキューティクルが開いてしまい、必要なうるおいや栄養が逃げてしまった髪の毛は、ダメージが蓄積し、枝毛や切れ毛はもちろん、折れてしまうトラブルを起こしやすくなります。

傷んでいる髪の毛は、キューティクルが開いて、水分が蒸発したスカスカな状態…。

髪に必要な水分がなくなってしまうと、柔軟性までもがなくなり、枕に擦れただけのちょっとした刺激や摩擦であっても、髪の毛はカンタンに折れてしまうことがあります。

一度折れてしまったた髪の毛は、もとに戻すことが難しいこともあり、そこから枝毛や切れ毛のトラブルにつながってしまうこともあるのです。

髪がダメージを受けてしまう原因

髪の毛が折れるそもそものダメージには、こんな原因があります。

ダメージを受けにくい髪質に強化していくことが、ポキポキのトラブルを防ぐポイントとなっていきますので、ここでは髪の毛がダメージを受けてしまう原因についてチェックしてみましょう。

ヘアカラーやパーマのやり過ぎ

ヘアカラーやパーマに使われている薬剤は、髪の毛はもちろん頭皮にまでも強い刺激を与えてしまうデメリットがあります。

キューティクルを開いて、必要な水分や栄養素が逃げた状態になってしまうため、ヘアカラーやパーマを頻繁にしている人は、丈夫な髪質の人よりも髪の毛が折れやすいといえます。

縮毛矯正の失敗で髪の毛が根元から折れることも

市販されている縮毛矯正のアイテムなどで、セルフでのヘアケアをした場合、専門的な知識やノウハウを身につけていないことから、失敗してしまうこともあります。

正しい縮毛矯正を行っていないと、髪と頭皮にかかるダメージが大きくなり、髪の毛が根もとから折れてしまうこともあります。

ドライヤーを長時間使っている

美髪になるアイテムとして欠かせないドライヤーですが、あまりにも長い時間髪に当ててしまうと、その分必要なうるおいが蒸発し、パサパサになってダメージが起きやすくなります。

ドライヤーを長く使ってしまうと髪の水分が蒸発し、もともとの柔軟性が失われてしまうため、ポキポキ折れたり、折れたように見えるクセがついてしまったりすることもあります。

コテで髪が折れる

コテは、ドライヤーよりも熱が高く、髪の毛にダイレクトに当てて使うため、与えてしまう熱の量が大きくなります。

熱をダイレクトに髪に当てるため、その分水分の蒸発が一気に進み、髪の毛が根元や途中から折れてしまうことがあります。

紫外線の影響

髪や頭皮は、お顔やカラダよりも紫外線をダイレクトに浴びやすいパーツといえます。

髪と頭皮が紫外線を浴びると、キューティクルがはがれやすくなり、その隙間から、髪の毛の内部に存在していた水分がどんどん失われてしまいます。

髪の毛は、お顔やカラダよりも3倍も紫外線を受けやすいため、蓄積するダメージも大きくなってしまうのです。

洗浄力の強いシャンプーを使っている

洗浄力が強いシャンプーは、頭皮と髪をダメージから保護するためのうるおい、栄養分までもを洗い流してしまうデメリットがあります。

髪の毛が折れることを気にしている際は、マイルドな洗浄力で、必要なうるおいのみを残して洗うことができる、アミノ酸系のシャンプーがおすすめです。

折れた髪にやってはいけない行動

髪の毛が折れてしまうと、焦りや不安の気持ちが大きくなるため、ときに間違いに気づかないまま過剰なケアをしてしまったりと、やってはいけない行動を無意識のうちにしてしまうことがあります。

ここでは、髪の毛が折れたときにやってはいけない行動と、その理由についてわかりやすくお伝えしますね。

引きちぎってしまう

髪の毛が折れるとよくやってしまう行動が引きちぎること。

実は、髪の毛が折れて引きちぎってしまっても、その毛先からまた裂けて、トラブルの連鎖が起きてしまうのです。

引きちぎることで髪の毛が不自然にボリュームアップしたり、ぱさぱさと不健康な髪質に見えるなど、たくさんの悪循環が起こってしまい、根本的には解決にならないことを把握しておきましょう。

工作バサミでカットする

工作ばさみは、そもそも髪の毛のお手入れをするアイテムではありません。

普通の工作ばさみで折れた髪の毛をカットしてしまうと、髪がつぶれて圧迫されたような状態になります。

この状態のまま折れた髪の毛をカットすることになるため、ダメージを与えやすく、切れ毛や折れ毛の原因になってしまうことがあります。

折れた髪の毛をカットすること自体は間違っていないので、髪の毛を切るために特化された専用のはさみを使用しましょう。

セルフでのカットが難しい場合は、プロの美容師さんにお任せすることもおすすめ。

髪が折れてしまうことの原因や、具体的な対処法をレクチャーしてもらえるメリットも期待できますよ。

ログヘアだからカットしない

長く伸ばした髪の場合、髪の毛が折れるとカットすることにためらいを感じることも多いでしょう。

ですが、髪が長いほどに、毛先にはダメージが蓄積しやすくなってしまいます。

そのため、ロングヘアのキレイさを維持するためにも、3か月に一回は毛先をカットすることがおすすめ&ポキポキ折れるトラブルを防ぐ方法となっています。

すぐできる髪の水分量をアップさせる方法

髪の毛が折れる、折れた部分にクセがついてしまっても、これからお伝えする、髪の水分量をUPさせるコツを知っておくと、徐々に美髪へのより良い変化に気付くことができるはず!

水分量をUPさせるとっておきのコツを把握しながら、今日からのヘアケアにさっそく活かしていきましょうね♪

シャンプー前に丁寧にブラッシングする

シャンプーをする前に丁寧にブラッシングをしておくと、不要な汚れが落ち、シャンプーの泡立ちが良くなります。

さらにブラシの刺激によって程よく皮脂が分泌されるため、頭皮や髪の毛の乾燥対策にも役立ちますよ。

ぬるま湯で洗う

髪と頭皮を洗うときは、38度以下のぬるま湯がベスト!

この温度のぬるま湯は、髪と頭皮に必要な皮脂を残しながら洗うことができ、乾燥によって髪の毛が折れてしまうトラブルを予防することができます。

洗いすぎない

髪の毛がポキポキ折れると、このトラブルを気にしてしまい、強く洗いすぎたり、ごしごしと摩擦を与えてしまうことも少なくありません。

洗いすぎは、シャンプーのたびにキューティクルが開き、そこから水分が失われたり、摩擦やドライヤーによるダメージが蓄積してしまうので、できるだけチカラを入れずにリラックスしながらシャンプーするようにしましょう。

髪の毛が折れないようにする改善方法とは

髪と頭皮の水分量をUPするコツを知った後は、髪の毛が折れるトラブルをできるかぎりなくしていくための改善方法についてチェックしてみましょう。

決して難しいノウハウや知識は必要なく、髪の毛が折れてしまうトラブルを防ぐことはもちろん、頭皮環境と髪のコンディションを良好にするメリットがありますのでぜひ参考にしてくださいね♪

頭皮と髪にやさいしいシャンプーを使う

わたしたちが利用している身近なマーケットやドラッグストアでは、高級アルコール系、石鹸系、アミノ酸系などのシャンプーがラインナップされています。

この中でも、髪の毛が折れてしまうトラブルに効果的なのは、アミノ酸系のシャンプー。

泡立ちが良いのにマイルドな洗浄力で、キューティクルを守り、水分や栄養を補いながら洗浄できます。

アミノ酸系で、かつノンシリコン処方のシャンプーであれば、デリケートな髪質・頭皮にも安心、安全ですよ。

アウトバストリートメントを使う

アウトバストリートメントとは、シャンプーとトリートメントをし、タオルドライをした直後の髪に行うヘアケアのこと。

オイルやミルク、ジェルタイプなどの種類があるため、テクスチャーにもこだわりながら、シャンプー・トリートメント後にもしっかりと髪をケアしてあげましょう。

アウトバストリートメントのオイルタイプやミルクタイプ、ジェルタイプは、髪と頭皮への浸透が良く、折れた部分の髪の毛を修復しながらクセをなくし、たっぷりの栄養を補ってくれる共通点があります。

さらには、育毛効果のあるアウトバストリートメントも豊富にラインナップされているため、髪の毛が折れてしまうトラブル意外にも何らかの悩みがある方は機能性を重視してみましょう。

アウトバストリートメントで使う専用のヘアケアアイテムは、シャンプーやトリートメントでは補いきれないうるおいや栄養、油分がたっぷりとブレンドされ、即効的にまとまりのある美髪に仕上げてくれます。

まとめ

髪の毛が折れてしまうトラブルに悩んでいたあなたも、お伝えした原因や解決法を知れば、気持ちもずっとラクになったのではないでしょうか?

ここでご紹介したノウハウは、髪の毛と頭皮の表面的なアプローチになります。

毎日のライフスタイルの過ごし方を見直しながら、良質な睡眠を心がけたり、髪に良い栄養素を摂取したりと、カラダの内側からのヘアケアにもフォーカスを当ててみてくださいね♪
 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする