睡眠不足で白髪が増える!白髪を予防する質の高い睡眠3つの条件

睡眠は健康や美容に非常に重要となるということは良く知られていますが、実は白髪にもかなり深い関係があるのをご存じでしょうか。

白髪を予防するためにすべきこと、それは睡眠不足の解消と、質の高い睡眠を確保するということにあります。

年齢を重ねるにつれて気になりだす白髪、そんな白髪が増えてきている理由には普段の睡眠不足や睡眠の質の低さが関係あるかもしれないのです。白髪と睡眠不足の関係についてまとめました。

睡眠不足だと白髪が増えるのはなぜ?

まずは睡眠不足と白髪はどのような関係にあるのか、どうして睡眠不足だと白髪が増えてしまうのかについて見ていくことにしましょう。

忙しい毎日の中で十分な睡眠時間を確保できていない人ほど、白髪が増えやすい頭皮環境や髪の毛の状態になっています。

成長ホルモンの分泌が減少するから

まず睡眠不足に陥ると成長ホルモンの分泌量が減少してしまいます。

実は成長ホルモンは、睡眠中と運動後だけに分泌される性質のホルモンです。

そしてこの成長ホルモンは、体のさまざまな新陳代謝を促すホルモンでもあります。

この新陳代謝はメラニン色素を作りだす工程においても非常に重要で、メラニン色素が寝ている間に生成されることから、睡眠が不足すると髪に色がつかず白髪として生えてきやすい状態になってしまうのです。

血行不良になるから

さらに睡眠不足には、全身の血行を悪くしてしまうデメリットもあります。

リラックスしている時や寝ている間に働く副交感神経には、血管を拡張する働きやメラノサイトに栄養供給する働きがあります。

しかし睡眠不足に陥ってしまうと、こうした神経の働きのバランスが崩れ、自律神経のコントロールが十分できなくなります。

その結果血行不良を引き起こし、頭皮の血流も悪化、白髪を増やす原因となってしまうのです。

白髪予防のためにも7時間以上の睡眠を

こうした睡眠不足による白髪の原因を防ぐためには、最低でも7時間以上の睡眠が望ましいといえます。

毎日7時間以上の睡眠を取るという事は、それだけで成長ホルモンの分泌を促進させることができます。

さらに自律神経のバランスを整えて全身の血流を改善することにもつながります。

しかし残念なことに、日本人の約4割近くが平均睡眠時間6時間未満といわれています。

日本人の半数近くが睡眠不足に陥っているというデータと、睡眠負債という言葉が最近よく取りだたされているように、睡眠不足は百害あって一利なしということが言えるでしょう。

慌ただしい日常を送っていると、自分の体の事を考える余裕がないという場合も多いものですが、私たち日本人は意識して睡眠を多くとる必要があるのです。

質の高い睡眠って?

さらに十分な睡眠時間の確保に加え、質の高い良質な睡眠を取るという事も大切だといえます。

質の高い睡眠を取るために気をつける事は、睡眠のコアタイムといわれる0時~6時に眠りに入っているということです。

以前は22時~翌2時までのゴールデンタイムが睡眠にとって重要と言われていましたが、最近では睡眠の研究によって認識が変わってきています。

「睡眠のコアタイム」に寝ていること

この睡眠のコアタイムに寝ていることが重要なワケ、それはその時間帯に成長ホルモンをはじめ、メラトニンなどのホルモンが効率よく分泌されるという理由からです。

新陳代謝を促し、髪の毛の育成やメラニン生成に必要不可欠な成長ホルモンや、良質な睡眠やホルモンバランスの調整のためのメラトニンをしっかりと分泌させたいのであれば、この睡眠のコアタイムの時間帯にしっかりと眠るようにしましょう。

はじめの3時間をぐっすり眠ること

睡眠のコアタイムといわれている深夜0時~朝の6時までの間でも、かなり重要なポジションを占めているのが寝はじめの3時間となります。

この初めの3時間の睡眠の導入の仕方によって、その先の睡眠の質や深さが決まってきてしまうからです。はじめの3時間の睡眠が深い眠りでぐっすりと寝ることができるような工夫をしてみましょう。

規則正しい睡眠サイクル

毎日しっかりと眠るため、睡眠のコアタイムに充実した眠りを確保するためには、良質で規則正しい睡眠サイクルを作りだすようにしましょう。

気をつけるべき事としては、まず平日も休日も同じように朝起きることです。休日の朝寝坊や寝だめは睡眠のリズムをつくることができなくなってしまいますし、寝すぎてだるくなるなど、睡眠サイクルの大きな妨げになってしまいます。

日常的に就寝、起床時間を一定に保ち、休日だから、平日だからと起きる時間と寝る時間をバラバラにしないことが望ましいといえるでしょう。

寝つきをよくするためには

ではここからは睡眠のコアタイムしっかりと眠ることができるように、そしてはじめの3時間の睡眠を充実したものにするための方法をご紹介していきます。

生活スタイルの中に簡単に取り入れることができる方法ばかりなので、ぜひすぐにでも実践してみてください。

お風呂は寝る1~2時間前に入る

人間の体は体温が低下するにつれて眠くなるようなメカニズムにできています。

つまり寝る時にちょうど体温低下が起こるような生活サイクルにすることで、自然と良質な睡眠を確保することができるということになります。

そこでおススメなのが寝る1時間~2時間前にお風呂に入るという方法です。

お風呂で温まった後1時間~2時間でちょうど体温が下がりだし、眠りに入りやすくなり、ぐっすりと眠ることができるようになります。

寝室をうす暗くしておく

部屋をうす暗くしておくというだけでも、かなり睡眠への導入、睡眠の質の向上につなげることができます。

室内が明るいと脳が覚醒してしまうため、上手く睡眠に入ることができなくなる上、睡眠も深いものになりにくくなります。

暖色系の柔らかい光の照明や、間接照明にして、さらに明るすぎないこと、うす暗くするくらいでちょうど良いといえます。

ストレッチをする

血行が促進されると、体内では副交感神経が優位になりリラックスした状態になります。

リラックスすることができれば寝付きも良くなり、眠りも深いものになることができます。

つまり血流をよくするという事は、睡眠全体の質を向上させることができると言えるのです。

そこで寝る前に軽くストレッチをしてから寝るようにしましょう。

全身の血行が促進された状態で、睡眠中に髪の毛の育成や健康に十分な栄養素や成分も運ばれやすくなります。

寝スマホやめれば一石二鳥

 寝る前にスマホをやめるということも、かなり睡眠の質の向上や良質な睡眠確保のためには有益となります。

実は寝る前のスマホや寝スマホが睡眠の質を低下させ、睡眠不足を招く要因を作りだしてしまっています。スマホをやめることで得られる睡眠の一石二鳥についてご紹介します。

「睡眠ホルモン」メラトニンの分泌促進で老化防止

寝る前にスマホを操作したリ、寝ながらスマホを見ていると、昨今注目を浴びているブルーライトの影響がもろに睡眠を妨げることになってしまいます。

ブルーライトは脳を覚醒させ、目を覚まさせるという性質があるため、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も妨げてしまいます。

メラトニンは細胞老化を防ぎ、細胞の修復という重要な役割を担っています。寝スマホをやめるという非常に簡単な行為だけでこういった老化予防につながるホルモンの分泌を促すことができるのです。

目の酷使によるストレスを軽減

スマホによって目にかかる負担は非常に大きなものとなっています。

昨今スマホの利用が拡大するにつれて視力の低下を懸念する声が上がっているように、スマホは目にかなり大きな影響を与えるツールなのです。

そしてスマホによる目の酷使は、ストレスによる全身の血行不良を招きます。

当然ながら頭皮の血行も悪化させることになり、白髪にもつながっていくでしょう。

寝スマホは、こうした影響を知らず知らずのうちに受けてしまうためやめるようにしましょう。

まとめ

寝ている間に分泌されるホルモンや、睡眠中になされているさまざまな修復作業は、健康や美容だけでなく、頭皮や髪の毛のエイジングサインである白髪にも深く関係しているといえるでしょう。

いつまでも若々しい艶やかな黒髪を維持していきたいのであれば、睡眠時間を十分に確保すること、そしてその睡眠の質も見直してみることが大切だといえるでしょう。

普段の生活に取り入れることができる簡単な睡眠改善方法から白髪予防を実践してみてください。

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吉川みさと

吉川みさと

目立ち始めた白髪となかなか落ちない体重に、体の曲がり角を痛感しているアラフォー。お手入れがモノを言う年代ならではの視点で、若さを保つコンテンツをたくさんご紹介していきます♪

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